江南百景図の篝火大会、もろに鄭和さんに関する話題なのでゴロゴロバタバタしている。たまらず壁紙にしました。
なお、そういや南の海の気候はどんなかなとお天気アプリで見たら、マラッカもモルディブも気温最高で32度、湿度75度とかでまあまあ蒸し暑そうだけど、今の東京が気温31度(最高は36度)、湿度85度だから南の海に行った方がよっぽど快適そう。
✏️本日の文章進捗:ver.01。
久しぶりの水都の二次創作。文章になっているのはこれだけだけど、すでに終わり近くまでのプロットが4000字くらいある。軽い話なのでできれば8000字、行っても10000字くらいでさくっと終わらせたい。相変わらず調べながら書いているので、今日は色々な物質の熱伝導率を勉強しました。
昨日の低気圧は割といい感じにやり過ごせたぞと思っていたら、雨宿りしていたカフェに筆入れを忘れてきたっぽい。筆記用具をもりもりに詰め込んでいるので失くすと辛いが、ことにアポーペン…
明日お問い合わせしてみよう…
📽アヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門、推していた「大雨」は受賞ならずだったけれども、日本勢では「トットちゃん」が特別賞。ちゃんと評価されて何より。ラトビアのGints Zilbalodis監督(「AWAY」の人)の黒猫アニメ?「FLOW」が審査員賞、財団賞、観客賞、音楽賞と4冠で大評判っぽい。AWAYも見はぐっているので、見られる機会があるといいな。
https://www.youtube.com/watch?si=pYX1c73k8XMOxa4L&v=b-fYcsun4LI&feature=youtu.be
📗穴沢優子他(編)『佐藤史生傑作短編集:夢喰い』(河出書房新社)
同じく河出の『総特集 佐藤史生:少女マンガが夢見た未来』と合わせて出版された短編集。
傑作短編集を編むならまあこれは入れるねという作品(金星樹、阿呆船)、代表作「ワン・ゼロ」の雛型的短編(夢喰い)や作者の主な創作手法の一つである神話のSF的語り直し(レギオン)を軸に、他の作品は、それぞれの魅力だけでなく佐藤史生作品を貫くテーマやモチーフの変遷や特徴を見せるために選ばれたもののようで、全体として、2024年という今の関心を持ってはじめて佐藤史生作品を手に取る読者に応える尖ったセレクションになっていて結構驚いたし、オススメです。フェミニズム、今で言うならノンバイナリーだったりクィアだったりする登場人物たち、パンデミックと政治、カーゴ・カルト、文化人類学、等々の言葉にピンと来たら、何かの機会に読んでみてほしい。
個人的には、発表時には80年代風軽佻浮薄コメディとしてしか読まれなかったであろう「バナナ・トリップに最良の日」を(多分)当時は理解されなかったジェンダーの丁寧な解体の試みとしてピックアップしたところに編者の本気を見ました。時代の先を行きすぎてた作者で、読者が読めずに申し訳なかった。
マキノヤヨイです。創作集団こるびたるの中のひと(もしくは外のひと)。ここは、主に創作活動のゼミ発表的な使われ方をしている場です。