特権性について
まだマストドンと鳥を両方渡り歩いていますが、心動く投稿があったので、僕の方でも。
日本社会におけるマイノリティの一人として、鳥のヘイトスピーチや差別的言説に立ち向かいたいと思っても、恐怖心を持つ自分もいてなかなか鳥で鍵垢を外せないでいます。
それが今まで自分が、”安全地帯“であるマストドンで色々語れた部分でもあります。
僕はマイノリティでありながら、そんなマジョリティが持つ特権を持っているかもしれません。
反差別を掲げるからこそ、その矛盾をどうにかすべきだと僕も痛感していますが、
ただ、立ち向かうところでのコスト(特に精神面)は計り知れないものでもあります。
自分が叩かれる恐怖はもちろん、そこまでSNS上でリプにちゃんと対応できるタイプでもないので…
だからと言って逃げるつもりはないですが、
僕が言いたいのは、「当事者が声を上げる/立ち向かう」ことの限界を知ってほしいことです。
「マイノリティだからこそ、差別に立ち向かえ」論ではなく、「人権問題や差別問題を考える一人だからこそ、マジョリティの特権に立ち向かう」であってほしいです。
もう少しして、自分のやるべきこと(浪人脱却etc)で地に足がついたら、鳥でも垢を公開しようと思います。
メンタルヘルス大事にしながらですが🙃