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やはり、タイミングをつかんで法助動詞と相助動詞の概念をきちんと導入して整理すると理解が急速に進むケースが多いなぁ……。

中高生に教えている英文法なんて、ある意味イチから十まで「方便」でしかないんだよな……。
まぁ、それを言ったら「文法」自体が壮大な「方便の一大体系」なワケだが。

教える側としては、そういうところに常に自覚的でありたいな、と。

紙の辞書の利点は重々承知の上で、中高生には電子辞書を推したいな。

「どの辞書を推薦するか」に悩むことなく「全部引いて見比べてみな」って指導が可能になるとものすごくありがたい。

学習効果も絶対に上がるし。

Twitter(現: X)で、物書堂のセール絡みで辞書の話題がいろいろ出てるけど、いろいろ考えると「高校生が選ぶべき辞書ツール」は電子辞書一択になるんだよなぁ……。

1. コンテンツの種類が多くコスパが高い
2. 学校の授業中でも使える(学校によっては不可かもしれんが)

これらの利点は圧倒的だと思う。

メーカーが新年度に向けた新商品を発表するのが1月頃なので、その頃から3月中くらいまでにいわゆる「型落ち」の商品を探せば、コンテンツがほぼ同じものをかなりの安価で買うことも可能。

NHKドラマ「」を観てて思ったんだけど、検索したら紙版の辞書のぺージがそのまま表示されるようなデジタル辞書、できるはずだし売れるんじゃないか?

実際にiOSではHans Wehr(ド定番のアラビア語-英語辞書)がそういうアプリで出てるし(著作権的にアレな印象はあるが……)。

ヤード・ポンド法の単位で数量が示されているときは、単位換算してどれくらいの数量なのか把握する癖をつけとこう。

その数量が結構決定的なヒントになることがあったりする。

受験生は、紙の辞書をとりあえず1冊用意しておいた方がいいかもね。

電子辞書/タブレットその他が故障などで一定期間使えないとき、その間は勉強しない、と言うのであれば別だけど。

教材をどれだけの量こなしたところで、それが「身につく」かどうかはまた別の話でさ。

教える側ができるのは「やるべき量」の提示だけで、それをどれだけの「密度」でやれるかは生徒自身にかかっているんだけどねぇ……。

Duolingo、言語によるけどなかなかいい。
仏語なら、辞書を引きつつコツコツと読んでいけるくらいには十分到達できそうな感じ。

「北京ダック」って、英語だと無冠詞で「Peking duck」。

そういえば料理名って基本的に物質名詞扱いだったよなぁ……てなことを思い出す。

井戸の掘削についての文献翻訳で、「泥水」とするべきところを「泥酔」としているのを見逃すところだった。

NHKドラマの 、こんな感じでオリジナルエピソード満載でシリーズ化しても良さそう。

東大(特に理三)や国公立医学部への合格者数でもって高校その他をランク付けしてるアレ、ものすごい「ガラパゴスみ」を感じるのはワシだけだろうか……。

志望校の合格通知書を持って報告に来てくれた生徒。

いい顔してたな。
その表情が一番のねぎらいだよ。

日本で高学校歴(≠高学歴)の若者が生存性バイアス全開の自己責任論を展開しちゃうのを見てると、「ノブレス・オブリージュ」の伝統のない国では仕方ないのか、と思う一方、それをなんとかするのがいわゆる「名門校」の役割なんじゃねぇのか、言いたくなる。

>本屋とは、孤独な人間の居場所である。

これが「カフェやイベントで書店に集客」ってのに感じる圧倒的な違和感の原因。

twitter.com/Nanoruhino/status/

>カフェの併設やイベント開催で集客する

CCCとか、アホなコンサルが噛んでいるんだろうが、よくこんなアホくさいことを言えるな、と思う。

書店の魅力の源泉は「本」だぞ。

mainichi.jp/articles/20240305/

大学受験レベルの英文法を学習した上での英検準1級取得なら、あとはしっかりとした質・量のインプットを継続すれば英語力はそう簡単に落ちない。

だが、中学校の間にいわゆる「試験対策」のテクニックメインで取得した場合はどうなんだろう?
どこかでデッドロックにぶつかりそうな気がするんだが。

「教育投資」って、親の側に「投資している(要するに「カネを出している」)んだから、こちらにいろいろと権限・権力があるのは当たり前」って意識が透けて見えると、途端に薄汚い言葉に見えてしまうな。

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