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1週間前のロフトプラスワンの「STOP!インボイス」のイベントで買い求めたこちらの大型缶バッジを現在ウバック(料理配達用保温バッグ)の横っちょに付けているのだが、今日配達先のマンションのエレベーターで乗り合わせた居住者のカップルさんが
「あ、見て。インボイス反対」
「賛成します!」
と言って下さった。
「ありがとうございます!6月14日に国会前行ってきます!」
「頑張って下さい!」
「ウーバーは今のところ先送りですけど、明日は我が身です。10%はキツイですよね」
「私は取引先に言われて登録したんですが、この先不安で…」
お二方の思い、国会前に持って行きます。

昨夜は「STOP!インボイス」のイベントへ行ってきた。上から目線のようで申し訳ないのだが、昨年10月の日比谷公園のイベントの時と比べて主催者の方々は随分と経験と研鑽と勉強を重ねられたように感じた。
ゲストの人選もだいぶマシになった。(流石に三橋貴明はねぇな、と前回思ったので)
和(いずみ・元橘いずみさん)のライブは圧巻の一言。まさか生で「あなたは失格!そうはっきり言われたい」が聞けるとは。

次は6月14日、国会前だ!

渋谷区が世界に誇る一級観光施設、ステルストイレ(失敗)に行って来たよ!

昨夜はウーバーイーツ配達員やってて過去最高額の注文が。ありがてぇ🙏

今日はお休みをもらったので色々やってきた。昼飯は久しぶりに池袋西武屋上の「かるかや」のうどん。春の柔らかな日差しを浴びながらいただく至福のひととき。
1日を全部自分の都合で使える事の有り難み。

北海道の旅行支援「HOKKAIDO LOVE!割」を運営してる「STAYNAVI」staynavi.direct/
が、なんかこう、、、
クーポンの発行まではスムーズに出来たものの、使える店舗の検索の場所が分かりづらく、外部サイトの説明でようやくわかった。
旭川や札幌といったエリア毎に「レストラン」「買い物」などのカテゴリがあるので、「札幌」→「買い物」→「コンビニ」で絞って「地図で見る」のリンク先が添付画像。
札幌周辺のすべてのエリアのすべてのカテゴリの店をいっぺんに表示してしまう謎仕様で読み込みが止まる。

ぇえ…。

また、なんとか表示されたコンビニも現在位置から離れた場所の店舗で、やったら読み込みに時間がかかるサイト内を何10分もかけて探せばもっと近い店舗も見つかるのかもしれないが、馬鹿馬鹿しいので諦めた。旅先の時間は貴重。
宿代の割引だけで結構です。

この時期のJR北海道は初めて利用するが特急やばいな。
風雪の中を時速100キロ近くでぶっ飛ばす。
鉄道でこんな地震みたいな揺れ方は経験がない。

生まれて初めて自発的にラーメン屋さんに並んでいる。なお、気温は-6.2℃。

千歳駅のホームで列車を待っていた数分の間に形成された氷。6時頃の気温は-15℃。

以前この駅を使ったのは確か12年前の夏。
当時は札沼線の終着駅だった新十津川から徒歩で石狩川を渡って来た。
駅舎が新しくなっている事以外、雪に隠れてよく違いが分かんないや。
ちなみにそのあと苫小牧駅から港まで歩いて、八戸港までフェリーに乗った。何度か震災でできた瓦礫の漂流物を見た。
そのさらに5年ほど前に行った塩釜は津波のせいで沿岸部が更地になっていて、打ち上げられた漁船はまだ撤去されていなかった。新築の住宅はポツポツ建っていた。
こちらも思い出と照合するのが難しかったが、神社から市街地へ降りる途中の蕎麦屋さんは相変わらず美味しかった。
年越し蕎麦と違って、冷たいお蕎麦にはスイカが付いてきた。

高村光太郎の「乙女の像」について調べていた。
towadako.or.jp/rekishi-densets
光太郎がノリノリで制作したのは分かったけど、もう少し手加減して差し上げても良いのではないか。

新年一冊目の読書はこちら。
『洞爺丸はなぜ沈んだか』
洞爺丸の船長以下乗組員、気象台の職員、乗り合わせた乗客らの視点を切り替えながら時系列に沿って進んでいく。様々な可能性が潰えながら約束された破滅へと進んでいく展開から目が離せないし、プラス『タワーリング・インフェルノ』ばりに誰が死ぬのか分からないという尾籠な興味で読み進めてしまう。
その観点から(ネタバレになるかもしれないが)死者に雄弁に語らせすぎるきらいがあり、初出の1980年はまだプライバシーに関する議論が未熟だった事もあると思う。
特筆すべきは函館で出港を強行した洞爺丸と対照的に青森でじっと待機していた羊蹄丸およびその船長の描写で『羊蹄丸はなぜ沈まなかったから』という観点からも読める。これは『八甲田山死の行進』と同じ手法。ここはかなり慎重な語り口で、洞爺丸の船長が決して軽挙妄動で出港したわけではないことを強調している。
ただ洞爺丸船長もまた「雄弁な死者」であり、もう一人の「雄弁な死者」である若い女性の心理描写があまりにメロドラマチックなのでこの辺相手を選んで筆を走らせている感じがして引っかかる。
とは言え本書がよく売れたのは事実であり、今でも(背徳感込みで)しっかり面白い。
人の思いや営みを跡形も無く粉砕する自然災害の無慈悲さに茫然とする読後感。

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