長野電鉄、線路の両端に善光寺と湯田中渋温泉があるし、かなり周遊観光向きだと思ってる。この両端に加えて小布施があるのも強い。ほどよくコンパクトな果樹園地帯の街に加え、北斎とか海外からでも人呼べるコンテンツよ………。

小布施は「まちあるき」ではあまりインバウンド受けはしないようですが(須坂の蔵の街のほうが「映える」ようで)長野市街は五輪から延々とインバウンド系には超絶魅力的な「都市観光」のようですし、そこから「メトロのEXP.で45分」で東洋的な温泉街&世界最高のオリエンタル感な「猿と温泉谷」の奇観だけでもたまらないのに志賀高原は欧州系にとっては結構上質な大自然堪能リゾートで更に野沢温泉も(一応の)沿線にある、ということですしね…

ああたしかに、小布施が刺さるのは国内旅行の感じがありますね。志賀高原は未だにゴンドラが新設されてたりとすごいなと………(奥志賀の静謐な感じも、横手山〜渋峠の来るところまで来た感じも好きです)

ながでんが「地下鉄」なのも、もしかしてインバウンド系には好印象なんでしょうかね?心理的に近いというか。英語案内でSubwayってされてるのをよく見ます。

長電は地下鉄/都市圏電車としての認知で、欧米系は2日フリー券を買ったうえで湯田中に宿を取り「ホテルのちょっと先のストリートのバーに呑みに行く」感覚で長電の特急で権堂に出てきたりしているそうで…

権堂にそんな需要が…なかなか新鮮です。でもたしかに、メトロで40分ちょっとの場所にある名店、となると、行先になり得るのもわかるような。

初日
成田からSHINKANSENでアルプス眺めながら長野イン→適宜観光後ながでんフリー券買う→湯田中に投宿→メシ喰った!さあバーに行こう→特急で権堂に→終電で湯田中に戻ってタタミ布団体験

二日目
朝飯食べたら電車に乗って「どこか適当」に出掛ける→適当な電車で長野市街に出て昼食→汗かいたから特急で湯田中に戻る→さっぱりしたから志賀高原でも行く?→晩飯喰ったら酒飲みに権堂へ→終電で戻る

とかを適宜繰り返しながら1週間~10日とか滞在して信州をしゃぶり尽くすとかで…


すごい移動!と思いつつも、そう考えると湯田中温泉、すごく滞在拠点向きですね。
すぐ近くに渋温泉に地獄谷があり、善光寺や渋峠が1時間圏、草津温泉や松本・白馬、軽井沢も2時間圏。
泊食分離宿も多く使い勝手よさそうですし、長野で呑んでも22時のB特急に乗れば日付が変わる前には宿に着くと。

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電車賃を気にせず移動できるからこそ出来ること、でしょうね。2日フリー券の効果大と…

今のレートだと2日券買えば「1日あたり9ドルで特急含め乗降自由」ですもんね。高いイメージしかなかった長電が、なんだかとんでもなくオトクに感じます。

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