NHKの『19のいのち 障害者殺傷事件』という特集ページ。「亡くなった19人の方々」のページは、亡くなった方々を「障害者」という一律の枠組みで捉えていた自分に気づかされます。優性思想によるヘイトクライムであるこの事件が、「障害者」という括りでもって人間を均(なら)し、個を奪い去った行いであることを強く強く心に刻みたい。
優性思想が「政策」になっているような現状で、事件を忘れないこと、これを取り扱う社会の空気を言葉にして話し合うことが抵抗になると信じます。奪われていいものでは決してなかった。ご冥福をお祈りいたします。故人と親しかった方々を思うと言葉が見つからない。本当にむごい。
#prayforsagamihara
https://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/