2022観た配信系ベストドキュメンタリー
メモ
「我々の父親」
「ガール・イン・ザ・ピクチャー」
「ザ・ステアケース〜階段で何が起きたのか〜」
どれも内容重くて、特に前二つは醜悪の限りだけどどれも良く出来てた。
最近選べるほどドキュメンタリー作品あるのありがたい。
上記以外もネトフリほぼドキュメンタリー観てる。
後「UNTOLD 架空の恋人」
ゴシップ感あるけど、これもcatfish(なりすまし)に関して双方の立場からの視点あって興味深かった。
でも騙す側の言い分、自分の問題に人を巻き込むの正当化しすぎじゃ...
ネトフリ、重〜軽犯罪だけでなく、今後幅広く、更に様々な国のドキュメンタリー扱ってくれたらいいな。
でも日本のはいらないかな。
日本のドキュメンタリー、先日、珍しく国営放送で観たら、ほんと絶望感しかなかった。
東日本大地震での原子力の放射能漏れに対応したチームの証言で構成されてたんだけど。
東電本部の責任を追及するどころか、一切言及せず、現場の人の自己犠牲をずっと賛美する内容。
現場の責任者が泣きながら「何週間も寝てないから少しだけ寝かせてもらいます」ってチームに謝ってて、こんな会社の危機管理能力の無さ(原子力扱ってて)を美談に出来ちゃう報道機関も、これを年間の優秀作品に選ぶtv業界も併せて、この国の報道のデストピアの塊みたいな一作だった。