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spliceやらhowto動画やらの親和性が高いジャンルほど価値が既存しやすいというのはあると思いますねぇ。リバースエンジニアリング可能なもの(そのエンジニアリングの部分に本質の大半が含まれるもの)の陳腐化は技術の進展に応じてますます加速するというか。

曲作りもなんでも、料理みたいに前よりうまくできるようになる、とか、やってみたいことを試す、今この状況における最適解を捜す、振る舞いたい相手のことを想って作る、みたいなことへの素朴な喜びを起点にしてればAIがどうなろうと知ったこっちゃねー、という感じでいられる。むしろAIにだってそういう関心で向き合えるわけで。

あと全然関係ないですが、皆様、このトラックボールマウス、激推し致します。買え。

広義のアートの一つの面白さに、様々な量的尺度と芸術的価値が往々にして連動しないことがあるはずで、結局そのギャップを攻めるしかないのではと思う。

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マルチモーダルAIみたいなのが本気で市場に出てきたらデバイスの転換も起こりそうと思ったりはするけど、今のデバイス市場見る限り、まだそれに該当するものは出てきてないような気もする。

まああとSEOとかも既にそうなってますが、監修者という存在の価値がべらぼうに上がるような気もしなくはない。

「情報の希少性」それ自体の価値が相対的に上がるか下がるかが今後の焦点になるかもですね。

文体とか手癖みたいな部分の価値は下がりそうです。内容と完全に切り離せないことは承知の上で、市場はそう判断するだろう、という話ですが。

名のある同人誌、過去の原稿を全部食わせて、次号は本気で書いたやつと見出しからそれっぽいの生成させたやつの2つを同時に発売します、みたいなことしてみてほしい。実際どうなるのか気になる。

クリエイターに直接依頼する、からクリエイターがファインチューニング用にいっぱい作品をつくってAIに覚え込ませて、そのAIの利用料で稼ぐ、みたいなビジネスに転換していくはず。今は汎用型のAIしかないから実感しにくいけど、直でAPIイジイジしてると、ファインチューニングの技術がこなれてくるとそうなるんじゃね?と普通に思えてきます。

しょぼいデザイナーとかイラストレーターもとっとと自分のクセを学習させて、それに仕事やらせたほうがいいです。いまのうちに。

物書きは早く自分の文体や知識に特化したファインチューニングの手法を秘密裏に確立して、原稿単価が下がるよりも前に途轍もない速度で文章書きまくって稼ぐといいと思います。確実に単価下がるので先回りして蓄えるべきです。

AIチャットボット、いろんな作業に活用してる感じだと普通に便利という以上のことはないけど普通に便利。あとプロンプトエンジニアとかいう職業は多分生まれない。普通にファインチューニングされたボットが色んなところに埋め込まれて、その周辺職でやや失業者が増えるかもしれない、ってくらい。事業者側はプロンプトインジェクションの対策に苦慮すると思うがまあイタチごっこになるでしょう。

ローカルで動かしてる分システムロールの命令とかも細かく調整できる。Slackに書いてるからログも残し放題。

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ChatGPTというかOpenAIののAPI、何で触るのが一番ストレスないのか色々考えた結果Slackbotに行き着きました。快適です。

日銀新総裁の本読んで要約した。ブログに載せといた。

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