大学生の娘は札幌の大通りで随分ナンパされてるみたいなんだけど、一生結婚しないし、男性とも生涯付き合わないと言っている。
QT: https://fedibird.com/@dai7707/113449764698761654 [参照]
本日は原子力災害避難訓練の日。特定12市町村でやるもので当市が持ち回り当番。設定はぶっ壊れたイチエフの原子炉が地震で倒壊したという状況なんだが、もしそうなったらどこへ逃げても大して変わらんはずなのに訓練はやる。ヘリコプターで集落の住民を10km離れた一次避難用体育館に移送するとか。地元で大真面目に行われるこういう訓練もある意味壮大な茶番のひとつ。なんぼかけるのか知らんがその分を住民生活の足しにしようということにはならない。ぶっ壊れたのは原子炉だけじゃなく人間のモラル。
次期大統領に当確したトランプ、早速イスラエルのネタニエフと電話会談、中東における「イランの脅威」の認識で一致。イスラエル官邸によると「ネタニエフは(トランプが)真っ先に電話した一人」だと云ふ。
いずれにせよ、中東におけるネタニエフートランプ枢軸の暴走の危険はさらに高まった、ということ。万一、イランを巻き込んだ中東大戦争となれば、これは文字通り第三次世界大戦となる。
日本原油先の95・2%は中東。また貿易最大取引先は米と並んで中国。中東と中国との関係は同時に破局すれば、間違いなく日本は破滅する(現在はイランと国交あり)。
その上、トランプは自身白人至上主義者であって、「yellow」中心の日本に何の興味もない。カネだけはもっているので、「米国ファースト」のため、「むしりとれるだけむしりとる」方針で来るだろう。
ここまで来れば、日米軍事同盟(従属関係)を根本的に見直す時期に来たと言える。
ポストWWII体制の崩壊は、極右(Afd)が進出したドイツでも顕著。6日ショルツ連立内閣は崩壊、解散・総選挙が決まった。
ところで、来る11日の兵庫県知事選、現在稲村さん、「あの」斎藤、前参院議員の維新候補の順だと言う。あれだけのことをやってのけて現在2位とは、「やれやれ」である。
コロナ感染が人喰いバクテリアの最恐株感染のトリガーになる可能性。全国的に爆増してるからこれもお気をつけて。
あっという間に手遅れになる。
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20240925.pdf
「人文主義の分裂」
一般にルネサンスと結びつけられる人文主義(ヒューマニズム)、文献学と結びついた古代復興という点では12世紀まで遡れる。
しかし古典ギリシア語を媒介にした「古代復興」はコンスタンティノープル陥落(1453)以後急激に前景化。これはコンスタンティノープルからの亡命知識人の流入も大きな刺激になる。
こうした中で新約聖書からの古典ギリシア語からの直訳(中世はヒエロニムス訳「ウルガタ」)が進む。この聖書文献学の当時の最高権威がエラスムスとなる。
他方、フィレンツェではロレンツォ・ディ・メディチの周辺のフィチィーノ、ピコ・デラ・ミランドラ等「ネオ・プラトニズム」が抬頭(中世はアリストテレス)。ボッティチェリなどの美術史のフィレンツェ派の多くもネオ・プラトニスト。
同時にフィレンツェではマキャベリなど政治的人文主義が強い影響力を持つ。
しかし、ギリシア語からドイツ語に新約を翻訳したルター(中世では死刑該当)から始まる宗教内乱によって16世紀人文主義は分裂していく。
メランヒトン、フッテン、カルヴァンはプロテスタントに、エラスムス、トマス・モアはカトリックに留まる。
ネーデルランド後期人文主義リプシウスの新ストア主義はこの宗教内戦の終結を目的として登場します。 [参照]
ウィスコンシンもトランプが獲ることで、「トランプ勝利」が確定したようだ。
これによって、WWII以後設立された国際秩序は最終的に崩壊の速度を加速させるのは間違いない。ただ、仮にハリスが勝利したとしても、「世界最強の米軍への投資」と「イスラエルへの揺るぎなき支持」を柱としている限り、崩壊への流れは止まらなかっただろう。
何と言っても、WWII後の米国内の階級妥協を最終的に崩壊させ、百万人単位の貧困者を監獄に収容・労働に従事させたのはクリントン政権の8年である。
しかし、長期に見れば、ポストWWII体制、ちょうど80年しか持たなかった=続いたことになる。
国際秩序の観点から見れば、遅くとも2003年のイラク戦争から、中東は「米国の戦争」に巻き込まれ、それが現在イスラエルによるパレスティナ人大虐殺にまでエスカレート。
一時、英語圏の国際法や国際政治で「正戦論」と「戦争の違法化」が流行った時期もあったが、これは完全に「吹っ飛んだ」。
翻って日本でも戦後改革=戦後革命による安全装置システムは同じく80年で終焉しつつある。
近年身近で「奇怪な」事件が頻々と起こる私も論語に依拠して「五十而知天命」などと書いていたが、どうも加えて「ストア的覚悟」が必要な局面に入ったようだ。
どうもペンシルヴァニアを陥落させ、トランプが「勝利宣言」をしたようである。
実際、現在トランプは現在267の候補人を獲得、過半数まであと「3」。ハリスは残りの「激戦州」全てで勝たないと逆転不可能である。
薬局のTVでも、everyという番組で、「ほぼトランプ勝利」の前提で報道していた。しかし、コメンテーターとして三牧聖子さんが登場したのは、安部派壊滅の結果でもあろう。
三牧さんは、同志社グローバルスタディーズ研究科准教授、専門は米国政治。他の国際政治学者よりスタンスは遥かに「左」。中東問題に関しては、日本は米国と「距離を置くべき」という立場である。
ただ、TV慣れしていないのか、かなり早口で、一般視聴者は今日の三牧さんのお話は「わからなかった」のではないだろうか?
薬局のおじさんは、トランプで「防衛費増、社会保障費減」を心配。
ただ、「日米で女性リーダーを期待していた」などと訳の分からぬことを言うので、問い質したら、なんと高市早苗支持だった。
このおじさんは普段から「反中」言説の虜で、それとなくたしなめているのだが、一向に効果がない。
これも広く言えば、芸能人気取りの京大教授が「極右でもバラマキの高市を支持」などとXで発信している波及効果でもあろう。
ニューヨークタイムズ。
トランプが大統領でほぼ間違いないか。
トランプ勝利は、気候変動にとって最悪。これで世界はもっとも重要な時期に前回の分とあわせて8年も無駄にするどころか、8年間の後退を経験することになる。今後4年間で気象災害後に見捨てられる人たちや、トランプ後も数十年から数百年残るであろう負の影響を受ける人を思うと心が痛い。
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.