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やはり雄の3歳くらいのヒグマ。
北海道のヒグマは季節によって明確に食性を変えて、春はかなりエゾシカなどの大型哺乳動物を食べる。
叫び声の高い周波数はエゾシカの鳴き声と同じだから春ヒグマに高い声を出してはいけない、と教わった。もしかしたらだけど、フライをされていたから、フライロッド、ラインがしなる音はかなりヒグマを刺激するかと個人的には思ってる。
春の北海道で、ヒグマの多発地域で単身釣りをするのは同じで他人事ではない。
ただ、もっとわかっていたら避けられた事故だった。興部の方だそうだが、近くの丸瀬布に住むイトウ釣りの達人岩井さんのことを知っていたら、と思う。岩井さんは事故を防ぐために人を恐れない若いヒグマ達のとこに自ら出向いて身体を張ってカウンターアソルトかけまくるという信じられないことをしていて、それで実はかなりの人が守られている筈。
岩井さんはカウンターアソルト、最低2丁持ちで、そうアドバイスしている。
本当にご冥福をお祈りします。

news.yahoo.co.jp/articles/a654

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