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バス乗り過ごしたおかげでサンデーモーニング見た。
職場のトイレ利用に関する最高裁判決を受けた特集はVTRもスタジオコメントも揃ってマイノリティ側に立ったものだったし、その次の一週間のニュースを伝えるコーナーではryuchellさんの死について安田菜津紀さんが誹謗中傷を批判されてた。
怖くてこの話題に関するテレビを見てないど、たぶん今までで一番しっかりと態度表明した番組になったんじゃないかな。
トランス女性をめぐる議論がSNS上でいかに酷い状態になっているか、どういう姿勢で取り上げるべきか安田さんが提案されたのかなと思ったり。(いや、どういう体制で番組を作成してるのかしらんけど。)
もうネット上のやり取りで改善していくことは不可能な状態だから、こういう報道がどんどん増えて現実に呼び掛けてほしい。

『トランスジェンダー入門』信じられないくらい売れています。皆さん本当にありがとうございます。

『トランスジェンダー入門』いよいよ明日が発売日になりました。すでに店頭に並んでいるお店もあるようですが、三連休などでぜひお求めいただましたら幸いです。
Kindle版も同時発売なので、読みあげソフトなどを用いて本を読む方は選択肢の一つとしてしただければと思います。
・新書であること
・入門書であること
・一刻も早く書くこと
3つの条件を満たす、現時点での最善を著者たちで尽くしました。どうか、この本をよろしくお願いいたします。
amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A

昨晩はショックで言葉も出ず、報道を見てしんどい状況の人に向けた相談窓口の情報提供と、ヘイトスピーチや誹謗中傷への対応を怠るSNSなどプラットフォーム側への願いを投稿して、自分自身もTwitterからやや離れていました。

ちょうど昨日、集英社新書『トランスジェンダー入門』をお送りいただき、今日はなかなか仕事が手につかなかったのもあり、発売前ひと足先に拝読。

このタイミングだからこそ「当事者の実態は知らないけど、最近話題のあの件はなんとなくこう思う--」と、SNSの投稿ボタンを押す前にまず読んでほしい一冊だと思いました。

トランスジェンダーとはどんな人たちなのか、性別を移行するとはどういうことかなど、文字通り「入門書」。同時に、すばる8月号「トランスジェンダーの物語」特集で高井さんが書かれていたけれど、トランスとはという"定義"ばかり求められるとき、誰がそこに含まれるかより、何が抑圧を生み出しているか、なぜ一つの「傘」の元に集うか--同じ差別という雨に打たれているという視点の大切さを実感します。

この厳しい状況のなか書かれた著者のお二人に頭が下がる思い。明日7/14(金)発売です。

こちらのアカウントはずっと前に作成だけはしていた一方でなかなかツイッターから離れられずにいましたが、改めて

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