わたしは、「買って応援」のたぐいには「消費者が購入して利益が上がるのは小売であって生産者/製造元ではないのでは」と考えており、購入という行為と生産者とに直接的な関係はあまり見出だせない(「ヒット」することで製造元のモチベーションになるなど、「応援」の効果はあるかもしれない)。
のだが、ウルフウッドのフィギュアがグッドスマイルカンパニーから出ることを知った際は、「原作者が暇……のフォロワーなうえ、陰謀論と排外主義の温床である4chanに出資してたメーカーの商品は買いたくないな」と感じた。仮に購入したとして、そのお金が直接それ方面へ流れるわけではないとわかってはいるんだけれども。