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DTMは和製英語の話、英語圏の人にDMTについて話してるんと間違われて一騒動起きそうだったときがある

あとComputer Musicという呼称も観測範囲では使われてるのを見たことなくて、"Music Production"としか言われてない印象がある。
もうMusic Productionという行為自体が基本的にDTMを指すものになってるんかな・・・?っていつも聞いてて思う。

あと、DeskTop Musicという言葉自体が、通常の「作曲」あるいは「宅録」に対する別種の言葉として誕生したもので、
つまりは高尚な作曲とか、カッコいいシンガーソングライターの宅録と違って、機械いじりが好きなパソコンオタクの陰湿な趣味という意味合いが根っこのところにあるので、もう今の情勢にはまったく合っておらず、DTMに変わる言葉が誕生しないものかといつも思ってる

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1990年代、DTMってこのイメージで生まれて広がった言葉なんだもんなあ。お前は作曲でも宅録でもねえよオタク!みたいな。今や右のイメージでしょ。
DTMという語の印象自体が変化するのもまあいいんだけど、やっぱなんか新しい言葉が欲しいよな。Music Productionもなんか広すぎるし。

作曲という言葉自体に「PCを使う作業」という意味合いが含まれているのが今どき自然で、作曲の一言で通じるためにDTMという語を使う必要がない、という意見を目にし、ウロコが滝のように流れている。
新語どころかDTMにあたる言葉の存在意義自体が薄れつつある。PCを使った作曲という概念が溶け出しているのではという見方だ。うっお〜〜〜〜〜ジェネレーションギャップ〜〜〜そういう指摘ありがてえーーーーっ

そうか・・・DTM、「作曲」の代名詞になりつつあるレベルまで普及したんだな・・・
ワシがDTMを始めた頃は、こんなに簡単に曲が作れる方法があるなんて、これみんな単に知らないだけで、知られたら爆発的に普及するぞ、今のうちにアドバンテージ取っておかなきゃ!と焦ったものだが、マジでそうなるとは。。

ウワー怖え。認識を改めないとあかん。独創性を武器にしなければ、星の数ほど誕生する賢く器用な人々に太刀打ちなんかできんで。。

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