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2話『無敵の人(後編)』。上原の恋人・牧村が公安の潜入調査官鶴見と判明。また、鶴見は微笑みの楽園を壊滅するために罠を仕掛ける。甲斐・社の『あの人(右京)は無敵の人だから』はタイトル回収として優秀と思ったら、まさかのダブルミーニング(復讐を糧にし何もかもを失ってでも行動した上原も)だとは。やられた(続) 

一方、寺に滞在しているスズ子たちは自由を謳歌している様子が事の重大さをまだ理解出来てないように見える。明日以降2先輩不在になる梅丸、どうなる。 

桃色争議、大和先輩の覚悟を感じた橘先輩が場所を守るため孤軍奮闘していた。自分が辞めるから、大和先輩を戻すようにと言ったが社長の『大和を辞めさせる』という選択肢を選んだことでどうなるか。 

完走。夫と冷え切った生活をする由香里・由香里の夫と不倫関係になる繭美・由香里の自由になりたい、という希望をある理由で手伝う理子の三人が目標を叶えるため、事件を起こす。明らかになるにつれ、由香里の夫・神野の屑ぶりも際立つ。ラストは少し希望が見える終わり方でよかった。

解雇された仲間を戻すためストを決行すると言う大和先輩、来てくれたお客様は内情を知らないからストは反対の橘先輩、どちらの言い分もわかるため苦しい。そんな中でも『一時資金が安すぎて追い返した』としれっという白川の姿が爽快。 

社長の人員削減の提案・人事からの一時資金と労働に嵐が吹き荒れる回。人員削減により桜庭が辞めることになり大和先輩が嘆願書を出すことに。嘆願書も読まれず社長と団員に挟まれる林部長の板挟みも考えると辛い。 

・脚本は神森さん(正月SPのブラックアウトとかS19の右京の眼鏡とか。輿水さんが初回ではないの珍しい)
・今回は久しぶりの縦書きのタイトルバック
・見た目×味〇の美和子スペシャルが見た目はいいが固くなる
・青木は亀山の先輩でもあり後輩
・内村は室内犬

警察と公安の捜査を巡る暗躍に興味を示した社が青木に命じて独自で調べるものの、教団の男に撃たれた社。調べていた青木と特命が合流し、牧村の正体が公安の捜査官だとわかった。牧村の潜入捜査の中で本当に上原に愛があったかは不明なのが悲しいな…… 

特命と上原サイドでは、上原の探し人・ライターの牧村の最後の足取りの教団に潜入。右京の『最近人材の墓場と呼ばれる部署にとばされ』『部下が気のきかない男で』と多少の本音を混じらせながら教団に入るのが面白い。教団から逃げる場面・襲われた上原を守るためのアクションは流石。

season22の1話『無敵の人(前編)』。料理教室に通う美和子の友人・上原の人探しの依頼を受け特命係が動き出す。一方、捜査一課が追っている殺人事件に公安が介入していく。警察と公安の捜査に一枚噛む衣笠。捜査が滞り苛立つ角田等警察下部の動きも見所(続)

翌日に辞めないでほしい、という大和先輩の後にスズ子の『じゃあ辞めても』という言葉から桜庭の本当は辞めたくない本音を引き出す→和解に思わず抱きしめる橘先輩、演出ばかりで後輩を見てなかった、本当はやめてほしくないと泣きながら言う大和先輩の姿に思わず涙。 

桜庭の辞めたいという気持ちに悩んだスズ子。花咲湯の面々がそんなスズ子の悩みに寄り添う。梅吉の『母さんだって映画監督の夢辞めなと言いながらも働いてくれてる』に対してツヤの『そんなこと言ってないで働け』っていう姿から答えが出るの、よかったな。 

ゴールデンらしく『お子様もみてます』としれっと言いつつもどんどんと昼ドラ(レディースコミックにもありそう)みたいな展開になり、最後はブラックな2話。 

セカンドパートナー・オープンマリッジと新しい夫婦の形を笠に着て、夫が本当に浮気(40分未満になるよう済ましていた)していたとしれっとわかる。ミタゾノが崩壊させた後、妻が『友達』と浮気しはじめたオチにブラックだなと思ったり。

2話。成功率99パーセントのブライダルサロンオーナーの家の依頼に来た美田園と美優。夫が突然セカンドパートナーを連れて来て困惑する妻。浮気の証拠を探してほしい、と依頼する。法律上の浮気のボーダーラインが中々に抜け穴が多い(滞在時間は40分以下なら浮気と認められない等) 

そんな秋山でもスズ子が一人終わった後に自主練をしていることを知っている。頑張って継続することも才能。 

新人たちを叱咤した秋山を誘い、喫茶店でのご飯。秋山は、花咲の才能ある同期が怪我で辞め、同期の分まで頑張ってきたが周囲への苛立ちから先輩とぶつかった。梅丸を花咲より上にする!と言う彼女の言葉は新人たちに響くか。 

秋山と比べられ落ち込む桜庭、秋山に叱咤され折れる新人たち、板挟みになるスズ子と白川。スズ子が新人たちに『才能ないのに』とくちごたえされても明るく振る舞う。皆踏ん張り時な回。 

完走。中学の同級生のハルとガク。ハルの『俺たちで一兆ドル稼ごう』と起業を持ち掛けられ、大手企業ドラゴンバンクとのマネーゲームに巻きこまれていく。黒龍とのバトルだけVシネみあるものの金の流れを分かり易く書いているのが魅力的。ハルのハッタリ→種明かしの流れが爽快。
 

伏線
・勝呂寺誠司は偽名(本名はアマギ)
・誠司の特別な力。桔梗取材(大学時代の同級生)によりなんでもすぐ覚える力のある変わった子だった
・電話の男=蜜谷
・柚杏とミズキ。柚杏は監視役?
・デミグラス代用(菊蔵作は味が悪いためアレンジしそう)
・査子の誕生日

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