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単発。女子大生のこむぎが秘かに愛する小麦料理をこれでもかと高崎で食べまくる。パスタ(Mサイズ200~300もあるの!?)やパンを美味しそうに食べる主人公がかわいい。原菜乃華のナレーションと食べた後のイメージシーンもよき。 

白川さんの文句ばかりつけてスズ子に押しつける姿が気になっていたが、やっぱりおまけで入ったということから下に見ていたんだなと…おまけはおまけなりに梅丸への恩がある!と言った姿に少し気持ちが変わりそう。 

あなたたちのミスで迷惑を被ったのはお客様と言う言葉や同期を大切にしなさい、という大和先輩の言葉がスズ子に響く。ただ冷たいだけではなく、悩める後輩へのエールに聞こえる。なぜ、貴方は踊るの?は今後の梅丸での指針になりそう。 

完走。長崎県五島列島を舞台に東京から来た清舟が自分のやりたいこと・夢を見つけるまでの物語。原作・アニメが大好きで心配していた部分があったが程よく楽しめた(結局払拭できない箇所はあるが許容範囲)。人との繋がりを書いているためあったかい気持ちに見終わった後になった。 

翠の引っ越し先の田舎で翠の新しい彼・自治会のしがらみ・理不尽な(払わないとゴミ捨て禁止など)会費などの田舎の暗部を暴くミタゾノさん・それに崩壊した翠の演技がほぼ松本まりかにしか出来ない。元ネタがわかるとより面白いブラックなネタ・ミタゾノさんの家事知識は健在。 

1話。OPの宮城県美田園駅からのスタート(予算が潤沢なのはわかった)ではじまる回。今回の依頼人・翠は旦那のモラハラに耐えられなくなり引っ越しプランを依頼…とゴールデン引っ越しとかけている(かけてはいないと三田園さんは言うけど) 

白川と桜庭の衝突を止めるスズ子。林の『またやってる』から養成所では日常茶飯事の光景なんだろうなぁ。しかし林部長のポジションが見守るのがいい。 

舞台の支度の仕事で橘先輩の衣装の羽根(ジュディオングみたいなやつ)を無くすミスをしてしまう白川。スズ子に言えば助けてくれるという甘えがちらつくのもまだまだ子供…橘先輩の連帯責任、という言葉から子供ではなく梅丸のメンバーとしてみているからこそ厳しいのだろうな、と。 

気が付けばスズ子の同期が3人に。おっとり屋さんの白川・ストイックの桜庭に挟まれ、仲良くやろうと必死なスズ子。タイ子ちゃんの『スズちゃんのお節介がいつか役に立つときがくる』が金言。 

1話の伏線
・スマホの謎の声
・組織犯罪課の蜜谷
・誠司がいないと始まらないアネモネの取引
・査子の過去
・クリスマスに1人になりたくない時生の過去
・現れないスーシェフ
・地方局なんで…という桔梗以外の諦めモード
・桔梗の取材対象先
・社長VS桔梗
・真礼の犬の行方


地方局キャスター編:誠司の事件を担当することになった桔梗。キャスターとして誇りを持ってきたが、局長から人事異動を命じられる。桔梗以外地方局だからという事なかれ主義が漂い、ぎすぎすしていた。誠司が以前取材した先にいたところで1話が終わるのは気になるところ。


シェフ編:誠司が最初に逃げ込んだ店のシェフ・時生。うっかり先代から引き継がれたデミグラスを落としてしまい、休業するか迷う。基本的に時生の知らぬところで仲間たちが動かす展開(王様のレストランを思い出した)。デミグラスの代替をするか近いものを完成させるかが鍵。


逃亡者編:記憶喪失の男・誠司。目を覚ますと隣には死体と拳銃・傍らのスマホの声に導かれるまま動き出す。犯罪組織アネモネの仲間・ミズキに匿われるが信じ切れず逃げる。誠司を助けようとした声が鍵(おそらく公安か組織犯罪の潜入捜査官だったと予想はしている)

シェフ編・地方局キャスター編・逃亡者編の3つの視点で進んでいく本編+佐藤浩市演じる愛犬家の男、真礼の犬探しで進む。地方局キャスター編と逃亡者編が基本ぎすぎすしているため、シェフ編で洗い流していくとは思わなかった。

1話『AM0:00-AM7:20』
12月24日の1日を3人の視点で描く作品。正直3話ずつやって最終回でまとめると思っていたため状況理解で終わった1話。エンディングで起こったことをハイライトにしてくれるので助かった。 全てに関わる男・佐藤浩市の犬探しで尺を埋める匂いもしてきたぞ!

梅丸の舞台での姿を見学するスズ子は、トップスター大和のパフォーマンスに梅丸への目標を強くする。憧れの大和を演じる蒼井優の舞が美しい。(いつかいなくなる研修生に一言も話さないのはまだ認めてないからだろうな…) 

スズ子の梅丸の同期たちの登場。お嬢さんの白川とクールでストイック(に見えてなにかありそう)な桜庭。6人いたがキャラ立ちしているのはスズ子・白川・桜庭の3人だけだから残るの確定だろうな……。梅丸のダンスレッスンがバレエ・タップ・日舞要素盛りだくさんなのがすごい。 

進藤の気持ちを『匠の特別な存在になりたい』という言葉・匠が忘れた指輪を左手に付けるという行動で視聴者に解釈を委ねるのが上手いと思ってしまった。関係に無理して名前をつけない、という作品の優しい部分を上手く書くなと思ったら脚本蛭田さん(しずかちゃんとパパ脚本)か、すごい。 

匠を思うサブキャラも魅力的。父の跡継ぎだから、という色眼鏡で見ずにビジネスパートナーとして接してくれたことから匠を一途に愛するレミ・人たらしで自分の本音を見せずにいたが匠に対して特別な存在になりたい進藤、二人が匠の妻・八重を受け入れる話はどこも印象的だった。

完走。仕事・恋・家を失った八重の前に現れた幼なじみの匠。彼の依頼は『半年間、自分の妻を演じてほしい』というものだった。20年来の拗らせ片思いの匠と八重の関係が徐々に深まる王道展開だけでなく、匠を思う人たちの愛も詰まった良作。(サブキャラも魅力的だったので次ツイートで) 

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