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一方、太郎は消防団・中山田とアビゲイル騎士団に乗っ取られそうな隼をどうにかしようと抗う。太郎と中山田は家に入り込んだ謎の老婆・映子が持っていた展子の写真から改めて調べることに。消防団は警察と町長に訴えるが、民事不介入の姿と町長の事なかれ主義に苛立つ。 

8話。アビゲイル騎士団のハヤブサ乗っ取り計画を彩の視点から書く。聖母の素質があると、教組の展子の地元・隼に移住した彩。熱心な信者の真鍋の放火・殺人に疑問を持つが杉森の『そんな人はアビゲイルにはいない』の言葉に天命だと信じる姿がまっすぐでもう太郎の言葉が入ってこない。

渋谷の状況を散策する寿恵子。村の人の投げやり感・投げやりでも優しいところ等に触れる。おにぎりという美味しい特産があることを知り、商いにやる気を出す。

栗橋の眼鏡なし姿と膝枕でも揺るがないひかりは『執行官になる!』と宣言し最終回へ。これはシーズン2もみたいなぁなんて思ってしまう。 

今回の執行対象者は18歳の女子大生。家庭教師のバイトをして学費を工面する姿はいい子だが、投資詐欺・個人投資(という名の脅し)など18歳が成人になった分こういう罠がある警鐘の回という印象。現実はもっと巧妙なんだろうな… 

8話。栗橋の受験が近づき、執行官室が荒れるのと栗橋がひかりに片思い要素が増えていく(ひかりは気が付かないが)法律の勉強をしたい、と言ったひかりに小原さんがあげたこども六法が役に立つ回。来週本当最終回なの?勿体ない… 

離れる日に万太郎一家に会いに来たときの顔が心なしかスッキリして見えたのがよかった。新しい印刷技術というアイデアを見つけた二人はどうなるのかな…? 

野宮さん最後の日、『ここまで連れて来てくれてありがとう』は泣かされた。画工から変われるきっかけを与えてくれたのは波多野。波多野の功績も大きい。

竹雄と綾の屋台に集まる波多野と藤丸。藤丸が峰屋再建を手伝いたいと希望を見せるが、波多野は研究仲間の野宮の離脱に涙する。逃げた、と言ったが逃げではないよ、と言ってあげたい。 

見終わった。円盤もあるのに何度も見てしまう。経理部の森若さんが経理の観点から使った理由を調べるお仕事ドラマだけでなく、ひたむきに愛を向ける山田太陽(推し!)に心奪われる。私が重岡大毅を知った作品でもある。

見終わった(ちびちび見ていた)。同じ人間だったのに改造され差別を受ける怪人の悲しみ・キングストーンを巡る怪人たちの争いなど不穏な要素の中に光る光太郎と信彦の信念・二人の意志を継いだ葵が印象的。(決してハッピーとは言えない終わり方もいい)

気になるところ
・ジャミーンと野崎の絡みが本格化したが、善悪の判断が出来るジャミーンの顔が固いのは野崎の心の中に悪意がある?
・薫に乃木の財産を渡した=死の覚悟
・Fの行方(愛を知ったからいなくなった、というわけではないと思う)

伏線2
・テント(表向きは養護施設運営や農業とかしている・ここ3年の業績のうなぎ登りとテロ活動の頻発はなにかある)
・ノコル(血の繋がりを考え始めたベキを裏切ってテロ組織と組みそう)

伏線
・バトラカ(7話の野崎のいなくなった後輩だと思っている。養護施設のあらましを教えたり、ノコルに冷遇されたところに助けに回る姿からそう予測)
・黒須(バトラカの命を受け暗躍してると思っている・独房になってから離れたことを経緯に全て話して日本に帰ってそう)

テントはテロは請負・儲けた金は経営する養護施設へ、という経営。不正を暴いた乃木はノコルの会社の手伝いをすることになる。そこでも冷たい態度を取るノコル。見かねたバトラカ(ベキの部下)が乃木に助け船を出し、穴を見つけようとする場面で引き。このまま行くとどうなるんだ?

DNA鑑定で親子とわかり、揺れ動くベキとそれを苦々しい顔で見つめるノコル。ノコルの絆は深いものだが、血の繋がりを優先するのか不安だろうな…。テントについて調べる乃木に冷たかったり、目を一切見ない。

嘘発見器にかけられているときに憂助の過去が発覚。ここで野崎が調べた経歴に肉付けされていく。人身売買組織にいたときの怪我で記憶を失う・拾われた経緯・軍事学校で特別科(別班)の面接を受ける・任務など。動揺が見られないように訓練を受けていたらこれは嘘なのかもしれない…

ベキと対面を果たした乃木は、黒須の始末を命じられる。ノコルの拳銃に弾が少ないことを見越してわざと外す姿から、二重で命を受けていると予想。(テント解散と思っている)言うとボロが出る可能性(入ったときのフリですよね?っていう姿は甘えが出ている)から黙っている印象。

テント潜入編から目が離せない。今週はノコルとの騙し合い・ベキが死んだと思った子供であることに揺れ動きが見え、役所広司と堺雅人すごいな…ってなった回。二宮和也の父に捨てられてしまうのではないか、という不安や才溢れる憂助への嫉妬籠もる顔が印象的。


完走。兄の桂一に片思いする晃・晃に甘える桂一を軸に1話冒頭の新婚ごっこを結末として遡るスタイルの物語。桂一の気持ちは物語が進むにつれ明らかになるため、晃の恋心の切なさが際立つ。またサブキャラの剛(桂一に片思い)・珠希(剛に片思い)の切なさも書いており引き込まれた。

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