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ホストにハマっており売掛金を私が払うから!という長女をみて、玲央は苦労して売掛金を払う客を見てるのに格差を強く感じてしまう。そんな玲央にいづみはある提案をし…ある提案が会社を畳むことで玲央は巻き込まれていきそう。 

現代でいづみの家に転がり込んだ玲央は家族のいづみが一代で作り上げた会社の後継者争いで揉めていた。どうしてこうなっちゃったんだろう、と嘆くいづみを見て複雑な気持ちになる玲央。そんな中、長女家族のひとり娘がホストにハマっていた事実を知る。 

朝子の大切にしている花瓶として使う空き瓶は、子供の頃にキラキラしたものがほしいと思っていた時に鞍馬天狗から貰ったもの。鞍馬天狗は鉄平でずっと忘れていたものの、空き瓶に飾られた桜・鞍馬天狗の話で朝子の気持ちに気が付いてしまうオチ最高。 

監督が詐欺師で騙されていたことを知り愕然としている朝子に鉄平が端島の隣の島(無人島)に連れていく場面が泣けた。無人島には桜が咲いており、花を見せたかった・夜は端島の街明かりが見えることから朝子のいる世界はキラキラしているんだよ、と見せる鉄平の優しさが響く。

端島で実施する映画撮影のヒロインがほしい、と言われ大規模にオーディションを行うことになった。東京でヒロインになれることを期待する百合子・興味の無いリナに対して、端島から出てみたいと願う朝子はオーディションに望む。素朴な演技を評価されるものの… 

3話『孤島の花』。端島の全盛期に突入し、ベビーブームや高層マンション建設・水道が通るようになっていく。一方、現代の東京では玲央がいづみさん宅に住むようになるが、いづみさんの家の冷え切った状況を知り… 

犯人についてあまり言及されないのが押井守みある。自動操縦機能がまだ車にないため、操縦者は死者の声を残して置いてボイスチェンジし、運転は予想出来るがAIなんだろうなとか今見たら思う。真下のファンだからこそ「オタクの越えてはいけないライン」を越えてしまった印象。

地下鉄運営会社の面々も個性があっていい。交渉課とのパイプ役を務める広報・クモ(犯人に操られている地下鉄)を避けるために地下鉄導線を確保する線引屋・若いムロも見れる。 

BS放送。クリスマスイブに起きる連続爆発事件を舞台に準備中だった交渉課が、爆発事件に立ち向かう。同時進行でようやくデートに漕ぎ着けた真下と雪乃の関係や真下の交渉の間動き回る木島も見所。(今みると交渉課の部下・小池がまだ真下を信頼しているのが辛いところ) 

来週、やりたいことに蓋をしてきた聖人も爆発の予感。(アーケードが出てきたのはあのあと復興で、出来たのかな…)永吉の優しさが聖人に伝わらないし、聖人も子を思うが故の永吉の気持ちに気が付くか、そんなことを思ってしまった。

結のギャルを継続したい・書道部もやりたいはあの二重生活は苦ではなく楽しかったんだろうな…と感慨深くなる。これまで家族を気にして蓋をしていたものが溢れだしたかのように来週は怒濤の展開。

歩が結の髪をとかしながら、真紀ちゃんのことを覚えてくれて嬉しかった、って言ったときの神戸での記憶がリンクする演出が印象に残る。あの時は真紀ちゃんが可愛がっていたが歩も自然と妹を可愛がっている、その描写が長い間のわだかまりが解けたことを表してていい。

歩の仕事はモデル卒業後、カラオケVの仕事だった。皆ががっかりする中で歩の仕事を誇りに思っているマネージャーの佑馬と『お姉ちゃんは偽者やない』と告げる結。憑きものが取れたようにハギャレンと歌い出す姿にぎゅっとしてしまった。

犯人は、歩がアメリカ時代の担当患者だった人の母だったが、アメリカという異国の地で余命短い娘の意思を尊重してケアをし続けた歩は何一つ悪くないし、娘さんの意思だったんですよ!等の言葉を言わずに復讐を糧にさせておきましょうとなるのは歩が成長した証。 

モンスターペイシェントをテーマに大部屋の韓流好き・怒りっぽい・そして延命治療を拒むと三者三様の女性が登場。歩の部屋担当でトラブルを起こす怒りっぽい女性に正直に告げる姿と歩を中傷するコメントがリンクしたときにぞっとした。 

4話。歩のシーズン1終了後~2冒頭までを補完する回。歩は頭ごなしに怒っているようにみえて、患者に寄り添うことをしていることは静さんは気付いているんだなぁとひしひし感じる回。院長がいなくてよかった(いたら即クビ)が来週院長の更迭モードがすごくなりそう。 

完走。大学生の太一が、難聴を抱える航平のノートテイカーをきっかけに絆が深まっていくラブストーリー。航平の片思いが苦しくてたまらないこともあったが、ゆっくりと深まっていく過程がいい。 

真紀ちゃんなら、でスカウトされ映像の仕事についたが、結局ふと自分の人生は?って振り返るタイミングがどこかであったんだろうなぁ。明日も答え合わせの回。

真紀ちゃんのやりたかったことであるギャルをやり、人助けもハギャレンの掟も真紀ちゃんなら…で動いてきた歩。にせものだから、という歩の言葉がすべて真紀ちゃんだったらで動いてきたからだったのかと納得。(ハギャレンでつるむ姿が中学時代の真紀に切り替わる演出が圧巻)

歩視点でのあの時の答え合わせ回。心を閉ざしてなんとか中学校まで行ったが「それより部活やらない?」とはぐらかされる状態や地震を無かったことのようにされ、傷つき閉じこもってしまった。高校のギャル化は真紀ちゃんのやりたかったことも判明。

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