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わかりやすく・よく目立つ「暴力」に対してだけ、「暴力はよくない」と声を揃えて合唱する現象

「暴力はよくない」の理由が、「自由・民主主義・法治主義」といった「国家安全保障戦略」にも謳われているような〈普遍的価値観〉だったりする

「必勝祈願」のしゃもじの件で、少なくとも岸田総理が戦争をどう捉えてるか察せられるけど、今起きてる戦争に対する理解がこんなに軽いものなら、彼が今後有り得ると想定してる戦争はもっと「ひどい」んじゃないか

戦争の当事国に「必勝」という言葉を送るなんて、これまでの犠牲もこれからの犠牲もこの人にとってどれだけ軽いんだよと思うし、そういう人が自分たちを戦争に巻き込める立場にいるというのは背筋が凍る思い

岸田が「社会が変わってしまう」と言ったその言葉が正にマジョリティの特権を維持しようとするマインドから来るセリフだ。
社会を変えようとする時に一番抵抗するのが、現状の仕組みで利のある者と、不利益を受けていないマジョリティという特権階級の人々ということになる。

あと「マスクの着脱」、国が当たり前のように適宜着脱しろって言ってるからみんなも感覚狂ってるのかもしれないけど、マスクってもともと、頻繁に触ってつけたり外したりするようなもんじゃないですからね。

基本的な衛生観念とか、公衆衛生の概念とか、科学的対応とか、「いのちだいじに」とか……
子どもたちは、そういうものらと真逆のことを学習させられまくりながら成長していくことになる。
大変に厳しい。

コロナ、日本ではいま3種類の薬があるんだけど、
うちひとつは世界的には「ダメじゃん！」ていま突きつけられて導入停止されまくってきているやつだし、
そもそも抗ウイルス薬はほとんどの人が「処方してもらえません」。

捕捉されてる人だけでもひと月に1万人死んだりしてるし、夏なんてコロナ前と比べて1.5倍の人が死んでた感じだし、熱出ても病院行けないのが原則だし、大抵すり抜ける精度の低い抗原検査でコロナ陰性だったら全員インフルエンザ扱いとするとかいう、「日本に医療はもうありません」みたいなルートを正式なものにされてしまっているし、
換気モニタリングもできてないし、そもそも換気基準自体がザルだし、そして日本には花粉症もあるんだけど、
卒業式では原則「マスクを外す」ように指導されますし、4月からは学校全体がそのように指導される方向で話が進んでいます。

「いつまでも日本ばかりマスクしてるのおかしい！」んじゃなくて、いつまでもコロナで見殺しにされまくってるのがおかしくて、いつまでもマスク外せるかもって環境作られてないのがおかしい。

あと当然ですが、国が率先してマスクはずさせようとしてるのもおかしい。

私は非正規雇用者なんだけど、実は非正規雇用そのものに不満はないんです。世の中「非正規になりたくてなる人なんていない！」という怒りと悲しみで溢れていて、実際『正規雇用を望んでいるのに非正規でしか雇ってもらえない』『不安定な立場を脱出できない』『足切り要員』『給料が安い、上がらない、正規と同じ仕事をしてるのに』という苦しみは切実なものであろうし、後半3つは私だってそう。すぐに『削減』できる材料としてしか雇用されない、そのことが『合理的』になっているような仕組みは絶対に改善するべきだと強く思う。
だからこそ、「いや、非正規でいる人がみんな“望まぬ道”なわけじゃないのでは……」という本音は水を差すものだと心底理解できて、言えない。その発言が嫌な方向に利用されるのは目に見えているので、Twitterなんかでは絶対に言わない。繰り返すけれど、正規希望しても非正規でしか雇われない現実は変えなきゃだろと思うので。
非正規でも安心して働きたい、そのための道が「正規雇用」しかないように語られることに、少しぽつねんとした不安を感じている。(これを書くのもちょっとおそるおそる)

天皇制も原因ではなく表出で、マスクも５類も手段の目的化だし、バイアスなんだよな、目的化した手段を原因として倒置した上でそれを排除して解決という。

こうした信念が政府の方針でまた強化される。しかし現実はそれに反して被害を出し続けるため更に認知的不協和になり、これを解消する認知の変更を更に取り続けるが、前提の過ちは認めないためストレスは上昇。大規模な現実逃避が必要になる、という流れが怖いね

難しいなと思うのが、恐らく4以降の人は信念や洗脳に近い状態で、そこまで行ってる人には説得やそれに類する行為が逆効果に、彼らの信念を強化してしまうんだろうなということね……

https://fedibird.com/@yahgatnaa/109654855771521761 [参照]