BLが好きで見たり書いたりする者として、かつてはある一定の範囲内でだけ楽しまれていたけれど、ある時点からはそうではなくなっていて、いまは自分が思う以上に「開かれた」創作・表現という認識が必要だと思っている。
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どれくらい開かれているかは、まず成立初期から現在はどうかざっくりでも知る必要があるし、国内の二次・商業以外で作られたものはどうとか、広がりの姿を掴まないと見えてこない。そういうのに興味がない人が多いのかもしれん。
「女性による女性のためだけのシェルター」的役割を果たしてきた部分もある。今もそうなんだけど、それだけじゃないんだよね。
その創作の社会における立ち位置なり歴史には無関心だから、当然現実の同性愛・同性婚の存在なり権利に意識が向くこともないって感じかな……（恥ずかしい話ですけど自分は最近やっと繋がったばかりです）