このルポはすごい。
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
https://www.news-postseven.com/archives/20241125_2007032.html?DETAIL
仰天ニュース 福田和子
以前同じ映像使って放送があったとき質の高い再現ドラマに驚いたやつの増補版みたいな回。
しかし増補部分の質は低かったな。演技じゃなくナレーション脚本や、もしかしたら演出の問題で。
起訴できる/できないの判断が検察にとって非常に過酷な条件になってる(容疑者が「実は共犯者がいて、下手人はそいつで…」と言えばその人物の潔白を証明しない限り起訴はできない…??)という説明が非常に疑わしい、というのがまず疑問。
あと「起訴できないとしたら指名手配した愛媛県警にとって不名誉なことだった」とナレーションは当たり前のように言うけど、そういう不必要かつ浅薄な名誉心が袴田事件みたいな過去の陰惨な冤罪事件を生んできたんじゃないのか、ってのも引っかかる。
そのへんの描き方がニュートラルじゃないもんだから、見ていてつい犯人に肩入れしそうになってしまって困った。
殺人事件だからね、被害者がいてほぼ疑問の余地のない加害者なんだから、こればっかりはって話なのに。
無駄な尾鰭をつけずドライに事実に迫ろうとする意識ってそんなに持ちづらいものなのかな。
民主主義社会でマスメディアがそんなじゃ困るよ。
ザ!世界仰天ニュース 殺人逃亡犯・福田和子 新たに分かった大ウソ
https://tver.jp/episodes/epp2cf6ya8
【お知らせ】
マンガの単行本が出ます!!!
これまで描いてきたマンガと、描き下ろしのマンガとエッセイ、それから精神障害を抱えたクィア3名に実施したインタビューが収録されています。
とっても充実した内容になっていると思うので、ぜひ書店や図書館などでお手に取っていただけると幸いです。
●タイトル:『元気のないおさむのにげにげ日記 うつ病クィアのみている日常』
●発売日:2024年12月10日
●版元:花伝社
●目次
まえがき
第1部 元気がない、生産性もない
第2部 精神障害と就労
第3部 寝たきりからの回復
あとがき
どこからつっこんだらいいのかわからんニュースだな。まず元々公務員である教師に負担をかけて部活を見させていたことが問題で、それを民間委託するなら費用は県(市?)が支払うのは当然だろう。保護者の負担が~とかなに言ってんの?だよ。その費用が確保できないなら上の組織に補助を出させるようもっと働きかけるべきだと思うのよ。
しかも県外からその返礼品なしのふるさと納税に誰が出資するのさ?勝算あんのかい?どこかのまだ見ぬ金持ちに期待して運営していく「県」ってなんなんだい。この仕組に疑問は感じないのか。
そしてこれは少し逸れるが部活ってどんなペースで活動してるんだ?毎日やって子どもに負担かけてないのかな。大丈夫なのかな。
中学校の部活動の地域移行にともない、移行先のクラブの運営費の確保が課題となる中、長野県教育委員会などは県独自の返礼品のないふるさと納税サイトを通じて寄付を募り、クラブの支援を検討していることが関係者への取材でわかりました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241125/1000111436.html
生成AIの発達によって、膨大な電力が必要になり、原発の需要が高まり、サーバーを冷却するためにこれまた膨大な水が必要になり、さらには電子ごみまで……。環境に悪すぎる。
生成AIの発達によって毎年大量の電子ごみが生み出されるという指摘 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241125-generative-ai-millions-tons-e-waste/
市販曲をピアノ弾き語り編曲したり譜面の販売したり。
Coccoと羊文学とJeff Buckleyが好き。
演奏見本動画はYouTubeにあります!