絢乃 @justicesan@fedibird.com

数えきれないほど巡る夜に話す寝物語 良い話も悪い話も楽しい話も悲しい話もつまらない話も 全部二人のものにしたらいい 石の枕でも草の布団でもキルトに包まれていても分け合うものがあった……ふたつの魂は分かち難く結びついて、旅の終わりがあるとしたら、きっとこの片割れを失った時だろう そうです……そうです……

もう何の話かわからないと思いますがペビなんです 本当？

ビちゃん一人旅は若い女子なので危険❌
ペン一人旅は生活力が不安なので危険❌
→やっぱ二人旅めっちゃいい
口数多いわけじゃないが不思議と人の言葉を引き出す若いビルダー、彼女以外に興味が薄そうな不遜な態度の筋肉大男 いい〜〜〜
訳ありっぽいけど若い男女の逃避行、まあある事だよねってそこまで不審がられることもないだろう どこかちょうど需要がある小さな町に落ち着いて、仕事もらいながらアパートの部屋でしばらく暮らしてさ、少しお金たまったら町外れに小さな家兼仕事場建てて静かに暮らそう 畑耕すペンの素晴らしい筋肉が見たいです

待て待て ペンはあの場面わりと色々考えたり周りを観察しててそんなん気にしてる場合じゃなかっただけかも(給水塔爆発直後)
ミゲも張り切ってたしな…悪口いわれて逆に安心したかもな そう考えるときなくさイベント全部の場面あれこれ考えてるなぁ 姿を現す時も現さない時も意図がある…

ホムンクルスは直接聞こえるところでは言ってないかなさすがに
でもプロテインたっぷりのマッチョくんは目の前で言ってたからな あそこペン無言だしジャスティスも何なん？何なんあの…何なん？とビルダーは思った

ちなみに「プロテインたっぷりのマッチョくん」「ホムンクルス」等の呼び名は悪口の分類ですよね？？？

というかホムンクルスってどういう意図で呼んでるのかあんまわかってないんだよね 人造人間…
本来の意味はラテン語で小さな人(小人)らしい でっけーけどガキ情緒のアホなので(彼がその言葉の意味も分からないだろう、という部分も含めて嘲笑して)小さい人と呼んでいるのか…？
もっと単にスーパーマンみたいなバカらしい見た目だから人造人間って言ってるのかな チホのギャグセンむずかしいわ ごめんね

失敗を恐れている、誰もがオレを見張っている、などと言う癖に悪口では？という呼び名に無反応なところ、歪んでるな〜って思う
①口にした言葉がウソだからフォローができていない
じゃあなんでそんなこと言ったのかって、あの場ではビの気を引きたかった(秘密にするよと言わせたかった)としか思えなくて…子どもっぽい感情を見せることが多いのでそれがペンなのかもしれないけど、じゃあそう育つってどういう人生だったんですか？？？となる
②ウソでもなく、悪口に反応する感情もない、としたらもっと壊れてる
③悪口と思ってなくてスルーしてた、ていうやつが一番アホで健康でカワイイ💖だけど嘘つきなのは本当だからな〜
④ちゃんとムカついてて後でボコしてる
これ暴君度高くて好き❤️だけど教会の人間として街に居着いているため、そんな振る舞いはさすがに目をつぶってもらえなさそう、現実味薄い(泣)
⑤クソザコどもの言葉？痛くも痒くもないが？みたいな気持ち これは歪み度低いかも
これ突き詰めるとペンの退屈な毎日をぶち壊したローガンの熱い憎悪の眼差しの話になっちゃうのでやめておきます、まだそこ萌えてないので…まだ…

葬式中に帰るのもローガンかグレースの策ありきな気がするんだよね…あんな登場の仕方したら、まあ怪しい奴らの顔色変わるでしょ
ペン的に怪しい場所だったってことはグレースも怪しまれてるの薄々は気づいてると思う、そしてローガンは“こういう時何日見つからなかったら絶望的”だと思われるか知ってそう

だからそこに乗ったらもう無理なんよな そこに乗らないで思いを伝えるほかない 死んだと思われたままだから私は都合いいんだ、ペンは？って泣いたばかりの顔でふざけて笑ってほしい すぐ泣いちゃうね そんなすぐ決められるわけないけど本当に本当に愛おしくなってしまって切なくなれ、ペン

ペン捕まったらもう会えないだろうなーって思ってるからこんなこと考えてますけど意外と会えたり出てきたりするのかな 世界優しいかな でも人が死んでるんですよ、それって優しさですか？と倫理俺が暴れるので幸せも程々にしてほしい

「私を裏切るなら、ここで殺さないとね」
裏切ってくれない愛する人が言う 生殺与奪を重ねた手にまた委ねてくる あなたの心を殺せと言う 首に手をかけたが力を入れることはできなかった
「ハハッ…なんてザマだ。このオレが、あんたひとりやれないなんて役立たずもいいところだ」「お似合いじゃない？街を守らなかったビルダーと、戦えないスパイ」「救いようのないダサさだな」「いいよ、別に…」

お互いがいればどうにかなる、とふたりは明日も知れぬ逃避行の旅に出るのでした 実際生きる力はあるので小さな町で居場所を見つけられればいけるんじゃないかな そうしようよ〜いやだ〜

サンドロックを、やらない…！

葬式を放置して夜中にそっと街へ帰る 閉まる前の宿舎に忍び込んでペンに会う 何日かビちゃんのこと捜索していたペンはちゃんと驚くし、でも明らかに彼ひとりに会いに来た理由があるだろうから、何があったと聞く…「解放されてから誰にも会ってないから、だから本当のことを話して」って、話すそばから涙が出てくるビちゃん ああ知ったんだなあ糾弾されるかなあと思ったら本当に洗いざらい話してくれてね 責めるタイミングはなかった 裏切りの匂いがしないんだもん…
「あんたはオレを裏切らないんだな」と言うペンの顔めちゃくちゃ苦しそうだといい 敵なら叩ける、おもねるならあざけりながら可愛がることができる…けど誠実だとねどっちもできない ビルダーはただあなたに誠実だった この場で裏切ることができるのはペンだけだった

いや無理だろ恋人があんな顔して…………ハッ ハッ………明らかに………知っていると思われてる………ハッ……無理 稼いだお金全部置いて行くから逃げよう この街を出よう だってこの街だけの話じゃない 捕まったら生きていられる保証も自由になれる保証もない ごめん逃げようよ それしか言えない 一緒に消えちゃおうよってことしか 言えない それができないならもう全部無理だよーーー