オリンピック人種差別主義、帝国主義丸出しはそうなんだけれど、トランス差別まで出てくるとは思ってなかった。憎し、ローリング。
しかも全部盛り。あの差別主義者が槍玉にあげたのは非白人の非ヨーロッパ系の選手。
ヨーロッパから見た”女性”の基準とは外れた見た目の女性を勝手にミスジェンダリングする。ヨーロッパ人から見た”女性”はこうあるべき。という姿が、他所の国では文化的な要素から大いに異なることも多々ある。本人からしたらどうにもならないことで、そいつの思う女性の範疇から外れた人間は沢山いる。文化だったり、生まれつきだったり、本人のチョイスや好みだったり。
そして、その偏見をあえて立場が弱い有色人種にぶつけて扇動的に攻撃を呼びかける。
なんと狭量で愚かな人間か。