新しいものを表示

のInstanceTickerテーマですが、実質的に意味のなくなるType-10/11/12を削除しました。

これまでお使いの方で、急にInstanceTickerが表示されなくなった方は、テーマの再設定をお願いします。
QT: miyon.miyon.org/@miyon/1051131

みよんみよん(休止中)  

:InstanceTicker: #InstanceTicker 運営チームより 

の独自機能として、お気に入りドメインを追加しました。

主に、ドメインタイムラインを素早く呼び出すための機能です。

ドメインタイムラインについては下記投稿をご確認ください。
fedibird.com/@info/10326677736

ユーザー設定から『お気に入りドメイン』のページを開き、ドメイン名を入力します。任意の文字列が入力できますが、有効なドメイン名でないと意味がありません。

例えば mstdn.jp などと入力してください。

現在のところ、10件まで登録できます。

ここで設定したドメインは、右端のナビゲーションパネルに項目が追加されるので、ワンクリックでお気に入りのドメインタイムラインを開くことができます。

上級者向け UI (マルチカラム表示)の際に、右端にナビゲーションパネルを表示を表示するかどうか、ユーザー設定で変更できるようにしました。

お好みで、表示/非表示を切り替えてご使用ください。

なお、画面をはみ出た際のスクロールの挙動がおかしい不具合については未修正です。

現在のところシングルカラムのメニューが表示されているだけですが、いずれもう少し手を入れる予定です。

リストでフォローや購読が行いやすいよう、いくつか機能拡張を行いました。

・フォローをホームに流さない機能
・フォロー・購読ボタンでリスト追加ダイアログを表示

従来からある『リストから追加または外す』を拡張しました。

ユーザー設定、その他で『フォローボタンでリスト追加ダイアログを開く』にチェックして『変更を保存』すると有効になり、フォロー・購読のボタンを押すと、ダイアログが開くようになります。

最上部・右端のボタンで、フォロー・フォロー解除が行えます。(このボタンは慎重に操作してください)

フォローボタン以外は、あれこれ操作しても相手には伝わりません。

リスト名を指定して、新しいリストを追加できます。

フォロー完了すると、リストに追加・削除するための×や+ボタンが表示されます。

ホームの×ボタンを押すと、フォローした人の投稿がホームに流れてこなくなります。

ミュートと違って強制非表示ではないため、誰かのブーストによるもの、ハッシュタグ・キーワード購読などは流れてきます。

組み合わせで色々と応用が利きますので、工夫してみてください。

あくあーらさん @aquarla が実装された、時限ミュート機能を導入しました。
github.com/iwatedon/mastodon/c

アカウントをミュートする際に、ミュートする期間を指定することができます。(期間が過ぎれば、ミュートしていない状態に戻ります)

『今はちょっとだけ見えなくしておきたい』という時に、気軽にミュートすることができるようになるので、タイムラインをより快適に維持することができるかと思います。

まだ実装して間もない機能で、何か不具合があるかもしれません。もし何か気がついたことがあればご報告ください。

RSS・フィードリーダーをご利用の方へ

Mastodonでは、指定アカウントの投稿と、ハッシュタグ付き投稿のRSSを取得するURLが提供されています。

例えば、当インフォメーションアカウントのRSSは、公開のアカウントページのURLに.rssを付与したものになります。

タグのRSSは、公開の タグのページのURLに.rssを付与したものになります。
fedibird.com/tags/fedibird.rss

Fedibirdでは、これに加えて、アカウントのrssにリプライを含めたものを取得できます。/with_replies.rssを付与します。

また、標準で取得できる件数は20件ですが、limitパラメータの指定により最大200件まで増やすことができるようにしました。(&limit=80 など)

過大な件数指定は無用な負荷となりますので、投稿件数とRSSの取得頻度を勘案し、適切な値を指定するようお願いします。

Fedibirdへアカウントを作成されたばかりの方へ
==

Fedibirdは、マストドンというサーバソフトウェアで運用されているSNS・マイクロブログサービスです。

ただし、Fedibirdは他のマストドンと異なる特徴がいくつかあります。

特に重要な違いが、ローカルタイムラインが無いことです。

そのため、新しいアカウントを作成して何かをつぶやいても、最初は実質的に誰も見ていないので、自分から何かアクションを起こさないと気付いてもらえません。

むしろ、それをメリットと感じる人に向いた、お互いに必要以上に干渉しないスタイルのサーバです。

(管理者は登録に気付いていますが、必要がなければお声がけしないようにしています)

とはいえ、誰かに気付いてもらって、フォローを増やしたり、とっかかりを見つけたい方もおられるかと思います。

その場合は というハッシュタグをつけて、挨拶や質問などを投稿してみてください。

また、関心のある投稿やユーザーをみつけて、お気に入り、ブースト、リプライ、フォロー等を行ってみて下さい。

タイムライン上にフォロー・購読ボタンを表示する機能を追加しました。(実験的機能のため、今後仕様が変更されることがあります)

標準では表示しないようになっていますので、ユーザー設定から有効にしてお試しください。

フォロー状態が一目で確認できるので、フォローし忘れていた人を回収したり、新たに増やすアクションが即座に行えます。誰かのブーストやキーワード購読などで流れてきたアカウントのフォローにも繋がります。

また、アカウントの購読を活用して、フォローする前に購読で様子をみて、あとからフォローに移行したり、やっぱり外したり、という使い方が容易になります。

連合タイムラインから新しい繋がりを開拓するにも最適かと思います。

フォローボタンだけ、購読ボタンだけの表示も可能なので、用途によって使い分けてみてください。

最近のmasterの不具合で、アバター画像(アイコン)やヘッダー画像を変更した際に、変更しなかった方の画像がリンク切れになって表示されなくなる不具合が発生していましたが、先程解消されました。

既におかしくなっている人は、先方がもう一度変更をかけたタイミングか、こちらで手動でrefreshするまで直らないと思いますので、気がついたら教えてください。

元々、base64でエンコードされたファイルが正しく処理されない不具合が2017年4月からずっと存在していて(!)それを修正したのですが、その際に今回の問題が発生したという流れです。

問題が発生したのは11日前のこのプルリクエストからで、

Fix base64-encoded file uploads not being possible #12748
github.com/tootsuite/mastodon/

修正はこちらです。

Fix file names being obfuscated on update when file didn't change #12857
github.com/tootsuite/mastodon/

インスタンスティッカーのテーマですが、Type-2、Type-12が増えています。Faviconの周囲に白フチがついたバージョンです。

インスタンス・ティッカーは、投稿者の所属サーバをわかりやすく表示してくれるCSSによる拡張機能です。解説ページは github.com/Tickerjp/InstanceTi 、公式アカウントは @miyon@miyon.net です。

ブックマークするボタンを、投稿の下部のアクションバーボタンに追加(移動)しました。

本家masterではメニューの中に移動されましたが、日常的に使用するには不便なので、こちらに戻しています。

お気に入りは、相手に追加したことを通知する『リアクション』の一種です。誰がお気に入りしたのかもわかるようになっています。

ブックマークは、相手に通知せず、投稿を記録しておくことができる機能です。特に意味を込める必要はなく、資料収集などで淡々と使えます。プライベートなもので、誰にも見えません。

用途に応じて使い分けると大変便利な機能ですので、ご活用ください。

なお、Mastodon標準では検索の対象になりませんが、Fedibirdでは検索の対象になるように変更しました。

最後のところ『クライアントで表示しても良いと思います。』です。

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アカウント購読のWebUI対応、購読の一覧を表示できるようになりました。

自分のアカウントの投稿・フォロー・フォロワー数の表示の横に、購読数の表示が追加されます。

ここをクリックすると、アカウント購読した人の一覧が表示されます。

これで、アカウント購読した人の購読解除や、フォローへの追加・切替が簡単にできるようになります。

アカウント購読の使い方として、気になったらとりあえず購読しておいて、そこからフォロー対象を厳選するという使い方をする方法がありますが、この一覧が表示できると非常に捗ります。お薦め。

制限事項として、アカウント関係の情報表示・タイムラインが元々そうなんですが、再読み込みしないとカウントや内容が最新の状態に更新されません。

APIは

GET /api/v1/accounts/subscribing

自分のアカウント購読一覧のみ取得可能です。

また、APIからアカウント情報をGETする際に、対象の購読数subscribing_countを追加で取得できます。WebUIでは非表示にしていますが、クライアントで表示しても思います。

の独自仕様であるアカウント購読について、WebUIから追加・削除の操作ができるようになりました。

フォローボタンが表示される箇所の隣に、購読ボタン(一般的にRSSフィードに使われるマーク)が追加されます。

アカウントの購読は、購読している対象が非公開で、先方に通知せず、先方の許可が不要な、公開投稿のみをタイムラインで受け取る機能です。

操作しやすくなったことで、気軽に利用できるようになったかと思います。

なお、今回の追加にあわせて、いくつか仕様変更があります。

・フォローと購読が同時にできるようになった(従来は排他)

・購読と解除のAPIが変わった

POST /api/v1/accounts/:id/subscribe
POST /api/v1/accounts/:id/unsubscribe

GET /api/v1/accounts/relationships のレスポンスにsubscribing (Boolean)追加

一覧の取得APIは欠落中で、WebUIにもありません。リスト対応もまだです。

ユーザー設定画面では従来通りの操作が可能です。

ドメインタイムラインを追加しました。

ローカル、連合に対応する、リモートの特定ドメインの投稿を表示するタイムラインです。

呼び出し方ですが、誰かの投稿の下の右下の…メニューから『〜タイムラインを表示』を選択します。

任意のサーバのローカルタイムラインを表示しているかのような表示になりますが、あくまでサーバが受け取っている投稿だけが対象となります。

ドメインの購読と似ていますが、いくつか違いがあります。

ドメインタイムラインは事前準備なしで呼び出すことができ、ピン留めすることができます。また『メディアのみ表示』に対応しています。

欠点として、新規のタイムライン実装であるため、対応しているクライアントアプリがありません。

ドメインの購読は、ホームやリストに追加で流すもので、従来のタイムラインの内容と混在させることができます。複数ドメインをまとめて購読することもできます。また、ブーストを表示するオプションがあります。

ドメインの購読は本質的にホームやリストタイムラインなので、クライアントアプリでの対応が不要で汎用性があります。

うまく使い分けてください。

のサーバ構成を変更しました。

従来はVultrのHigh Frequency 4 CPU単体で動作させていましたが、さくらのVPS(v5) 8G を使った同じ役割のサーバを追加した2台構成となりました。ここに、もう一つデータベース用のサーバが加わり、全部で3台のVPSで動作しています。

外部からはCloudflareを通してアクセスするようになっていて、ここにロードバランサーが設置されています。

メディアは引き続きAmazon S3に置いており、Cloudflareでキャッシュしています。

平常時は、Vultrとさくらの両サーバが協力して負荷を捌きます。どちらかに障害が発生した場合、片方が生きていれば引き続きサービス提供可能です。メンテナンス時の停止も少なくて済むようになりました。

PostgreSQLとredisは障害発生時に自動復帰しませんが、それぞれレプリカが控えているので、復帰させる際はレプリカをマスターに切り替えて対応します。

Fedibirdはまだアクティブ300人程度の小さなサーバですので、今はこのぐらい簡易な構成で良いかなと考えています。

さきほど適用したmasterの変更で、ブックマークが『…』メニューの中に移動になりました。

また、これまで設定する場所がわかりづらかった『ユーザーによるドメインブロック(全体を非表示)』がメニューに追加されています。

ブロックやミュートの解除もメニューに表示されるようになりました。

しばらく落ちていたようで申し訳ありません。復帰しました。

Mastodonのプロセスはすべてそのまま生きていましたが、VPSのネットワークインターフェースがおかしくなっていたようです。

原因が今ひとつわからないので、諸々確認してみます。

masterに2日前に入った変更で、動画などのURLを投稿することでタイムラインに埋め込む機能が壊れていたので、修正をrevert(取り消し)しました。
github.com/tootsuite/mastodon/

不具合の出ていた動画の埋め込みがこれで直っているかと思いますので、ご確認ください。

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oEmbedのエンドポイントをキャッシュすることでパフォーマンスを向上させる変更ですが、短縮URLの処理に問題があり、全く異なる動画が埋め込まれる不具合が生じます。master追従している他のサーバでも同様の問題が発生するので、管理者の方はご注意ください。

具体的には、YouTube動画のyoutu.beドメインのエンドポイントを誤った形式でキャッシュし、正しく処理されなくなります。

関連サービスのステータスページを作成しました。
status.fedibird.com/

(Uptime Robotのサービスを利用しています)

多くのサービスと同じく status + ドメインですので、それを覚えておくか、ブックマークしておいてください。緊急時にはお知らせも掲載します。

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