「私たちはもう、疲れたのです。お願いです。新書ですから、入門書ですから、どうかみなさん手に取ってみてください。
帯の言葉には「最初に知ってほしいこと」とあります。そうです、最初に知って欲しいのです。どうか、よろしくお願いします」
新書『トランスジェンダー入門』の内容紹介を書きました。購入する前に、どんなことが書かれた書籍なのか知りたい、気になっているという方がいらっしゃれば、参考にしていただければと思います。合わせて、もしご自分の身の回りの方にこの本をお勧めしてくださる機会があるようでしたら(ありがとうございます…!)、「こういう本だよ」と、こちらのブログもぜひご利用ください。
※Twitterが壊れてしまったみたいで、届けたいところに情報を届けられない状態ですが、拡散ご協力いただけましたら幸いです。
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2023/07/03/100129
今回タイムラインが全然見えなくなって、感覚としてはかなりロックダウンのときに近い感じがした ふだんしゃべる人も、なんとなく会ってた人も全部様子がわからなくなって、しゃべりかけられる人もぐっと少なくなって、周囲の世界の圧がやたら高い感じ…
すばる 2023年8月
【すばる文学賞受賞第一作】
大谷朝子「僕はうつ病くん」
【特集:トランスジェンダーの物語】
小説/桜庭一樹「赤」
小説/倉田タカシ「パッチワークの群島」
小説/川野芽生「Blue」
小説/岩川ありさ「僕と自分を呼ぶことが義務づけられた私」
小説/鈴木みのり「トランジット」
エッセイ/中村 中「いつになったら、私は人間になれるのだろうか。」
エッセイ/三木那由他「私たちには物語が必要だ」
エッセイ/高井ゆと里「トランスジェンダーの定義を知りたいあなたへ」
随想/周司あきら「家父長の城」
【新刊刊行記念対談】
島田雅彦×金原ひとみ「「私」を更新し続けるために書くということ」
恩田陸×松浦寿輝「創作する人間の宿命について」
【講演】
平野啓一郎「キーンさんの思い出」
【連載】
江國香織、青山七恵、谷崎由依、村田沙耶香、高橋源一郎、奥泉光、今福龍太、池澤夏樹、村井理子、朝吹真理子、小津夜景、最果タヒ、辻山良雄、エリザベス・コール、高羽彩、安達茉莉子
【プレイヤード】
演劇、美術、映画、佐藤厚志「読書日録」、本
【日日是好日】
日比野コレコ(2)
『われらはすでに共にある 反トランス差別ZINE』が増補改定のうえ、『われらはすでに共にある 反トランス差別ブックレット』になって現代書館さんから刊行されます!!!!!
重要な論考が3本追加されてますので、すでにお持ちの方もぜひよろしくお願いします!!!!!!!!!
『反トランス差別ZINE われらはすでに共にある』が新たに論考・エッセイ3本とブックガイド4本を加えたブックレットととして商業出版されることとなりました。現代書館さんより8月下旬刊行予定です。どうぞよろしくお願いします!
ISBNの取得でいままで限定的だった流通がぐっと広がって、書店への取り寄せや学校や各自治体の図書館への納本のハードルが下がったのがうれしいです!
内容の増補とはいえすでに一定部数流通したものを商業出版に踏み切っていただいたことや、いち早くお話をいただいたこと、そしておそらくこれから公開になることなどなど現代書館さんにはほんとうに感謝、感謝です!
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784768459478
女性同性愛の美術をプロテストとして読み解いていく全2回の記事の前編が公開されました。
前編では世紀転換期の美術史上の作品たちがいかに同性愛を透明化しようとする困難に挑戦しどう抵抗し、そしてなぜそれが在るのに無いとされてきたのかを作家別に扱っています。
後日公開の後編では現代の作家たちの中にこれらの問題意識が、どのように変化していったのか、どのように残っているのかを考えながら、プライドとプロテストについて考えていきます。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/female-homosexuality-in-art-202306
爆・生存 Twitterから脱出したい http://port-of-call.jugem.jp (↑長い文を置く場所です) they/them 廊下(@longlonghallway )