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スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『亜鉛の少年たち』を読み始めました。ソ連時代にアフガニスタン戦争に派兵された帰還兵たちに取材した戦争記録。派兵されたと思われる表紙の写真の男の子たちはまるっきりの子どもで(小学校高学年くらいにすら見える)プロローグのエピソードから口がきけないくらい重たいパンチを食らったようになる。アレクシエーヴィチの書く戦争は、遠い国のその戦争固有の記録というよりも「本当のこと」「普遍的なこと」だから、どれだけ重くても辛くても読まなければいけない本だ、と毎回思わされる。出だしの数ページから、いつもそういうパワーがある。

やっぱTwitterもうダメなんかね。寂しいね。

家で映画観ることすらおっくうになってて、最近やっぱ大分疲労がきてんな、って自覚があります。年末ですもの。早く休みに入りたい。もう最近、仕事中すごいため息出るし頭の中で呪文のようにそれしか言ってない。

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久しぶりに映画館で「グリーンナイト」観てリッチな画面にうっとりできて良かったので、A24繋がりで「ライトハウス」を観はじめた。これはかなり良さげ作品の予感です。まず画面の横幅が狭くて息苦しい。定期的に大音量で鳴り響く不快な音、理不尽に押し付けられるきつい労働、イライラと緊張感がつのる。嫌すぎる職場だ。

明日もう月曜日で、また5日間仕事っていう現実が受け止め切れない。こんなにやりたいようにできるストレスフリーな環境でも仕事に行きたくないなんて。仕事が嫌だと言うよりは、「もっとのんびりしていたい」「1人で好きな事させてほしい」「毎日8時間以上ちゃんと寝たい」のです。子どもの月例テストもあるし、車検があるし。平日はガツガツやってかなきゃ趣味の時間も睡眠時間も取れないのが嫌だ。

漫画は読めるけど洋書がなかなか進まない。いま読んでる話、潜入捜査官時代に自分が使っていたIDを持つ、自分に瓜二つの遺体が見つかって、犯人を探すためその人物になりすまして被害者の家に入り込む女性刑事が主人公のミステリです。Dublin murder squad の2作目。被害者を含む大学で学ぶ5人の若い頃男女が、遺産相続で受け継いだ大きな屋敷で共同生活をしているという設定から、キャラクターは山岸凉子の絵柄で脳内イメージされてしまう。ドナ・タート『黙約』も思い出す。面白いと思うんだけど、なかなかリズムに乗れないんだよなー。

小説の進みが悪いので今週は一旦休憩して、山岸涼子スペシャルセレクションを読んでいます。何だかんだでメジャーな長編しか読んだことなかったから、未読の作品ばかり。年末にかけて全巻読破を目指すよ。1巻はホラー作品が多め。

「ゥチと、ママは、がんばってるから、サンタさんくるよ」「ママは本がもらえるんじゃない」「パパにはこない」「こっちにおならしてくるから、わるいから、こない」との事です。

明日は子どもと2人なので、天気は雨みたいだけど最高の休日にしような!って計画を立て、子が奇声をあげてバタバタして盛り上がったところで寝てもらいました。

11月ずっと晴れてるから、そろそろ雨降ってもいいんじゃないって思ってたけど、いざ天気悪くなってくるとやっぱ頭が重いし、何となく調子出ないなーとなりがちですね。

おおねらです。アカウントをつくってみました。今日はもう寝て、明日元気が出たらフォローとか、色々やってみます。

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