Fredrik Backman "The winners"ついに読了です。1月から"Beartown"に続けて"Us against you"も読み返し、準備万端でのぞんだベアタウンサーガの完結編。700ページ近いボリュームで読みごたえがすごかった。2ヶ月近くベアタウンにいたので、なかなか心が戻ってきそうにない。本当に?この人たちは皆架空の人?ベアタウンもヘッドも、現実に存在してないの?と不思議に思う。最後の200ページくらい、推しを愛するあまり読みながら自分の脈が上がり、息が浅くなり、手が汗ばんでしまうほどで楽しむというよりも辛かった。こんな年齢になってもここまでフィクションの世界没頭できたのは幸運だと思う。