imaritea | だれもころすな @imaritea@fedibird.com

でも初めてAsexualという言葉を知ったときの感動、解放感、安心感は忘れられないし、定義が無意味だと思っているわけではない、むろん

他者に向ける好意が「友情」と「恋愛感情」とで明確に分けられるとも思っていない ただ一般的な「恋愛感情」や「性欲」なるものを介した関係(交際とか、セフレとか)を望まないのは確かで、「ない」と説明するのがいちばん気が楽というか、気持ちにフィットするからそうしている

もはやじぶんのセクシュアリティを表す言葉がなんであっても良い、なくても良い 他者に説明するセクシュアリティと実際の感覚に差があっても気にならない むしろ他者にどう認識されたいかという視点から説明することのほうが多い気がする

わたしは恋愛感情みたいなものも性欲みたいなものもあるのかもしれないし、それが他者に向くこともあるかもしれないが、その種の感情や欲求を介して他者とどうこうなりたいわけではないので、「ない」と説明したほうが都合が良いなと思ってそう言っているところはある 実際世間の一般的な認識？定義？とはズレている気がするので、あるとも言えないし

他者とのおしゃべりのなかで新たな視点や気づきを得たり、ぼんやりしていた感情や思考の輪郭を掴めたり、そういうのも大好きなんだけれど、誰にも邪魔されずにずっとひとりで考え事をしたり、余韻に浸ったり、そういう時間も大好きだし大切だなと改めて思った

今日は念願の東洋陶磁美術館で朝鮮、中国、日本の美しい陶磁器を思う存分堪能しながら、同時に昨日のコンサートの思い出にも浸っていた 展示を観る速度も、滞在時間も、コンサートの記憶と向き合う作業も、すべて遠慮なくじぶんの心ゆくまでやれば良かった 総じて最高の旅行であった

これまでのコンサートを振り返って

・日帰りできる会場より旅行とセットのコンサートのほうがより印象に残る コンサート後すぐ帰宅だと一気に現実に引き戻されるけれど、旅行中はずっと非日常感のなかで余韻に浸れる 日常に戻るまでにワンクッションあるのが大きい気がする

・ひとりで参加するほうが全エネルギーを目の前のステージに注げて集中できる さらにひとり旅なら誰にも邪魔されずにずっとコンサートの記憶を反芻できて最高

眠れもしないが荷物の整理もできない シャワーも浴びられない ただ横になって余韻に浸っている

余韻がすごい、眠れるわけなくないか

昨日退勤してから新幹線でサラダを食べて、ホテルで持参したプロテインバーを1つ食べて、今日はティールームでスコーンを2個食べて、コンサートの前後で低血糖対策にラムネを1袋食べた 心が満たされているからかあまりお腹が空かない

あしたの新幹線のチケット買わなきゃ あっという間すぎる😭

ひさしぶりにひとりで参加するコンサートは最高でした

今日の公演は一緒に歌えて楽しかった そういう声出しは好きみたい むろん気が乗らなかったら歌わなくて良いんだけれどね

公演終了から1時間、窒息しそうな電車に乗車……

🫖👀

新幹線を降りてぼんやり乗ったエスカレーター、いろいろな地域から来た方々が集まっているであろう新大阪駅らしく(？)左に立つ派と右に立つ派が混在していて、みんなどっち？どっち？と右往左往していておもしろかった 片側を空けるのをやめるのがいちばん良いけれども

わたし事典は、小さい頃好きだったファッション誌でたまに載っていた「○○さんのAtoZ」という企画に着想を得ている じぶんだったらなんて答えるだろうかと想像を膨らませるうちに、AtoZでは足りないのでいっそ事典形式にして、あいうえお順に語りたいことを羅列していけば良いのではという考えに至り、現在収拾がつかなくなっている

日記は今のブログ(更新していないけれど)と同じようなもの、趣味の記録は鑑賞した展示や舞台やコンサートの感想、飲んだお茶の記録などを書けたらな、という夢

大阪に着いたら夜散歩したい vs あしたに備えて早く寝ろ

ひとり暮らしのときは穀物が主食だったけれど、母妹と暮らすようになってからは毎日野菜ばかり食べている そこは本当にありがたい