8月12日 DDT「DDT×GCW『Never Ending Noisy Summer』」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇伊藤麻希 クリス・ブルックス 正田壮史 マーカス・マザーズ(15分2秒 体固め)上野勇希 マーシャ・スラモビッチ 夢虹 ×イルシオン

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<第2試合 DDT VARIETY TEAMvsTHE MOTHERSHIP 30分1本勝負>
〇アリー・キャッチ ダーク・シーク(10分30秒 片エビ固め)×平田一喜 アントーニオ本多
※ダイビングレッグドロップ

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<第3試合 DDTvsGCWスペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 KANON(12分36秒 体固め)山下りな ×ブロスキー・ジミー
※フリーダムコール

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<第4試合 DDTvsGCWスペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 飯野雄貴(14分47秒 体固め)×グリンゴ・ロコ 1コールド・マンダース
※バーニングスタープレス

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<第5試合 DDTvsGCWスペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
男色ディーノ(9分48秒 気がつけば無効試合)エフィー

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<第6試合 GCW世界選手権ハードコア3WAYマッチ 60分1本勝負>
【第29代王者】〇マンス・ワーナー(18分26秒 片エビ固め)【挑戦者】×勝俣瞬馬
※インプラントDDT あと一人は【挑戦者】ジョーイ・ジャネラ
☆マーナーが8度目の防衛に成功

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<第7試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】〇MAO(8分17秒 TKO)【挑戦者】×アレックス・ゼイン
※レフェリーストップ
☆MAOが10度目の防衛に成功

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DDTとGCWの合同興行が開催され、メインはDDT UNIVERSAL選手権、王者のMAOに新日本プロレスでもお馴染みのアレックス・ゼインが挑戦した。
ゼインが握手もMAOが払って開始となり、ロックアップからMAOが押し込むと、ブレークしながらエプロンに出て戻るという奇怪なMAOブームを見せる。

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ロックアップでゼインが押し込むと理知的にブレークして握手を迫るが、MAOがポケットをまさぐってから中指で返答する、これに怒ったゼインはMAOを指に美味しくかみつくと、ショルダータックル、背面アタックからヘッドシザースホイップ、ダイビングニーからシューティングスターセントーンで先手を奪う。
MAOはバックエルボーの応酬から、ゼインを場外へ出すとラ・ケブラータを命中させ、ゼインをリングに戻そうとするが、ゼインはロープの反動を利用してコルタバで応戦する。

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ゼインはエプロンにMAOをうつ伏せするとローリングギロチンドロップを命中させるが、鉄柱攻撃は鉄柱を利用して逃れたMAOは、ファンと共有を呼び掛けながら逆水平を連打、そして雛壇席へのハンマースルーを狙うと、ゼインの雛壇からのダイブはMAOが避けると、飛び乗ったゼインのムーンサルトアタックはMAOが避け、今度はMAOが雛壇からトペコンヒーロを狙っても、ゼインは避ける。

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ところがリングに戻ると、雛壇の攻防でゼインが足首を痛めたのか動けなくなり、松井レフェリーも容態を見たが試合は無理と判断して試合はストップ、レフェリーストップでMAOが防衛となるも、試合後のMAOは無念の表情を浮かべながらもゼインとの再戦を約束し、出場選手が揃って大団円の中、どうにか締めくくった。

セミファイナルではGCW世界選手権が行われ、王者のマンス・ワーナーに、GCWで抗争しているジャネラ、そしてDDTから勝俣が挑戦、試合形式もハードコア3WAY戦となった。
開始からワーナーが勝俣を邪魔と見て、場外へ出すとジャネラをコーナーへハンマースルーで叩きつける。

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ジャネラはアッパーカットからヨーロピアンアッパーカットで反撃すると、読み合いからネックブリーカーを放つが、そこで勝俣がダイビングクロスボディーで二人に割って入ると、ワーナーはジャネラを排除してから勝俣をバックエルボー、頭突き、天龍コンポの連打で制裁する。
ワーナーの串刺しを迎撃した勝俣がミサイルキックで場外へ出すとトペ狙いはジャネラが阻止も、ジャネラも場外へ出した勝俣はトペコンヒーロを二人まとめて命中させる。
勝俣がジャネラを鉄柱に叩きつけると、イスとラダーを二つ持ち出して、ラダー橋のオプジェを作り、、イスでジャネラを殴打してから、ラダー橋にジャネラをセットしてスワントーンボムを狙ったが、ジャネラが避け、勝俣がラダー橋に直撃、そこでジャネラが勝俣が持ち込んだレゴの入ったプラボックスを見つけると、自分の頭からレゴを被ってリング上にレゴをばら撒く。

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ジャネラは勝俣にブレーンバスターを狙ったが、ワーナーがイスでフルスイングして阻止し、勝俣をレゴの上へチョークスラムから、勝俣の手をレゴの上へセットして踏みつける。
ワーナーはイスを並べてセットすると、その上へジャネラを雪崩式を狙ったが、勝俣がイスでフルスイングして阻止するとパワーボムで叩きつけるも、ジャネラは勝俣をレゴの上へスイングDDTで突き刺す。
ジャネラはレゴを勝俣に投げつけ、3選手で乱戦も、勝俣はワーナーをレゴバットでフルスイングして手錠でワーナーの手を繋ごうとしたが、ワーナーが奪って勝俣を手錠で繋いでしまい、手が使えない勝俣をレゴバットでフルスイングしてから、レンチを勝俣の口の中に入れ、ステープラーで腕や額を刺しまくるだけでなく、スクリュードライバーで勝俣を殴打してから滅多刺しにして勝俣が流血させ、イスで脳天をフルスイグするだけなく、プラボックスでもフルスイングする。

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ワーナーはテーブルを持ち出すが、ジャネラがワーナーにイスを投げつけ、ジャーマンからワーナーををテーブルに寝かせ、テーブル貫通ダイビングエルボードロップを命中させてカバーするが、手錠で繋がれながらの勝俣がととのえスプラッシュでカットする。
勝俣はジャネラにダブルハンマー、ドロップキック、ワーナーにスーパーキックを放ってから、上野がスペアキーで勝俣の手錠を外し、勝俣はリングサイドにテーブルをセットしてリングに戻る。
そこでジャネラが勝俣を垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、勝俣が場外へジャネラを出してテーブルに寝かせると、ラダーからテーブル貫通ととのえスプラッシュを命中させる。

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しかし勝俣がリングに戻るところで、戦列に戻ったワーナーがインプラントDDTで勝俣から3カウントを奪い、漁夫の利で王座を防衛した。

第6試合で行われたディーノvsエフィーの日米ゲイ対決は、試合前のディーノの狩りタイムでGCWのリングアナであるエミル氏にもディーノがキスをしたため、エフィーは卒倒する。
試合は急遽アイアンマン王座がかけられることになり、開始になると、エフィーがブレスレットでプロポーズしたため、ディーノの心が揺らいでしまい、映画「ゴースト/ニューヨークの幻」のテーマ曲が流れると二人は悩まし気にセクシーシーンをするが、今林久弥GMが怒って試合を中断させ、”シリアスなプロレスをやれ”と指示する。

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試合は再開もエフィーがディーノのあてがいに興奮して、ディーの股間に頭突きを浴びせ、串刺しヒップアタックからマシンガンヒップアタック、串刺しビックブーツから太腿を使って首を絞め、変型タランチュラ、尻を出したディーノにスパンキングとリードを奪う。
ディーノはブレーンバスターからナイトメアを狙うと、またゴースト「ゴースト/ニューヨークの幻」のテーマ曲が流れ、ディーノは悩ましげなナイトメアを披露する。
そして両者はエルボーのラリーからナックルのラリーとなると、ディーノのファイト一発からの男色ドライバーはエフィーが逃れてビンタを浴びせると、ディーノのリップロックが松井レフェリーに誤爆してKOさせてしまう。

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エフィーがディーノにラフライダーを決めたところで、サブレフェリーに木曽レフェリーが入ったが、ディーノはリップロックでKOしてしまい。今度はGCWのレフェリーが入ると、二人は共闘してダブルインパクトリップロックでKOしてしまう。
次にGCWの女性レフェリーが入ると、怒った二人はダブルブレーンバスターでKOしてしまい、最後に残ったGCWのレフェリーには、ディーノが地獄門の餌食にしようとするも、GCWのレフェリーは強く、エフィーにスタナーとその場飛びムーンサルトで抵抗する。
しかし最後に残ったGCWのレフェリーのディーノがリップロックでKOさえると、大石真翔が入ってとサンドウィッチ地獄門の餌食にしようとするが、今林GMが涙ながらに英語交じりで必死で止めるも、エフィーが今林GMをサンドウィッチ地獄門の餌食にしてしまう。

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意識を取り戻した松井レフェリーはこの惨状を見て試合を強制終了させて無効試合となるが、ディーノとエフィーは肩を組んで一緒に退場したことで国境を越えた愛が誕生してしまった。

第4試合の遠藤&飯野のバーニングvsグリンゴ・ロコ&1コールド・マンダースは、バーニングは連係を狙うが、阻止したマンダースは飯野を遠藤めがけてボディースラム、代わったロコと合体レッグドロップと遠藤を捕らえて試合をリードする。

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長時間捕まった遠藤はマンダースのブレーンバスターを着地し、串刺しを迎撃してスワンダイブフォアアームを命中させると、代わった飯野がショルダータックルで続いて、串刺しラリアット、ブレーンバスターで投げる。
飯野はマンダースと逆水平のラリーを繰り広げると、マンダースの突進を飯野がバックフリップで投げるが、マンダースはラリアットで応戦し、代わったロコがハンドスプリングもキャッチして投げた飯野がバーニングエルボーは避けられても、遠藤がアトミコでフォローしてから、飯野がエルボードロップと連係を見せる。

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場外戦で飯野が遠藤、マンダースがロコを肩車して張り手のラリーになると、ロコがラリアットを放ってバーニングがダブルインパクト状態になったところで、ロコがノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとマンダースが遠藤にスティーブ・ウイリアムス式オクラホマスタンピートで攻めるが、串刺しラリアットはロコに誤爆すると、遠藤はマンダースにハンドスプリングオーバーヘッドキックからエクスプロイダーで反撃する。
遠藤はバーニングスタープレスを狙うが、ロコが雪崩式スパニッシュフライで阻止し、マンダースがムーンサルトプレスは自爆も、続けてロコのスターダストプレスは自爆する。
飯野はマンダースをスピアーで排除すると、遠藤の援護でロコにもスピアーを放ち、最後は遠藤がトーチャーラックボムからバーニングスタープレスでロコから3カウントを奪い勝利となる。

第3試合のカリスマ&KANONのDAMNATION TAvs山下りな&ブロスキー・ジミーは、山下りなはKANONにイス盛りへブレーンバスターを狙うが、体を入れ替えたKANONがイス盛りへブレーンバスターで投げれば、突進は避けた山下りながジャーマンで応戦、しかしインプラントを狙ったところでKANONがコブラツイストからラリアット、代わったカリスマもダイビングラリアットで続く。
カリスマは山下りなをイスでフルスイングすると。イスで山下りな埋めてから、イスを持ってヒットマンダイビングエルボードロップを狙うが、追いかけた山下りなが雪崩式狙いも、カリスマがイスの上へサンセットフリップボムで叩きつける。

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DAMNATION TAは連係で山下りなを攻めるが、耐えた山下りながKANONの股間を掴み、介入したポーの股間にニーアッパーを浴びせる。
代わったジミーがカリスマ、KANONと顔面ウォッシュを浴びせるが、KANONがパワーボムからカリスマがトラースキックと連係で反撃すると、DAMNATION TAがフリーダムコールは、ジミ-が逃れてKANONにスタナー、カリスマにレッグドロップ、山下りなと合体ボディープレスと連係で反撃する。

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ジミーのムーンサルトプレスはカリスマが避けると、カリスマがミスティカ式クロスフェースで捕らえ、山下りながカットも、ジミーの股間に直撃させて排除、最後はDAMNATION TAがフリーダムコールでジミーから3カウントを奪い勝利となった。

第2試合の平田&アントンのDDTバラエティー軍vs

DDTバラエティ軍vsアリー・キャッチ&ダーク・シークのマザーシップは、アントンのダスティンを開脚で避けたアリーはスピンキック、代わったシークがアントンをヒップドロップ、平田にヒップアタック、アントンにキャノンボールと攻め、二人まとめてノーザンライトスープレックスホールドを決める。
アントンはシークにジャブの連打を浴びせると、シークもジャブで返し殴り合い、互いにダスティンは相打ちになる。

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平田vsアリーに代わって、平田の串刺しはやっぱり避けられると、アリーはミサイルキック、アサイDDTと攻め、ここでアントンがカットに入るがやっぱり転倒してゴンギツネタイムになり、アントンは英語でオリンピック卓球バージョンのゴンギツネを披露してから、やっぱり下ネタでゴンギツネを炸裂させる。

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ここで平田が続いてアントンと一緒に”TOKYO GO!”マザーシップには阻止されると、サングラスを奪ったマザーシップがTOKYOGO!を踊り、平田とアントンも加わるが、アントンがボディーブローも、バラエティ軍は急所打ちで返り討ちにされ、マザーシップがアリムーブからアリーがダイビングレッグドロップで平田から3カウントを奪い勝利となった。

第1試合の上野&マーシャ・スラモビッチ&夢虹&イルシオンvs伊藤&クリス・ブルックス&正田&マーカス・マザーズの混成タッグ戦は、伊藤は上野に可愛いポーズで牽制すれば、上野も可愛いポーズで応戦したため、怒った伊藤は上野を突くと、上野が突き倒してしまい、伊藤は泣きだす。そこで正田とクリスが抗議するが、上野が突いたため二人も泣き出してしまい、マーカスも突かれたため伊藤らの指示で泣き出すだけでなく、GCWのレフェリーまで泣きしまい、館内はブーイングとなって、上野は逆ギレする。

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試合は場外戦になると夢虹がムーンサルトアタック、イルシオンがレペルサ、マーシャがトペスイシーダと空中戦となり、伊藤も続こうとするが、躊躇するとクリスが伊藤をリフトアップして相手めがけて場外へ投げる

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伊藤組はイルシオンを捕らえると正田が三角蹴り、クリスがブレインマンティスボム、伊藤がISD、マーカスが450°スプラッシュと畳みかけ、伊藤がカバーでイルシオンから3カウントを奪って勝利となった。

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