幼馴染なウォロマヴェってエロくないか。ウォロの実家の近くの教会に住んでたマヴェ。ウォロは最初、近くにとても綺麗な子どもがいるな、とぼんやり眺めていたけど、ある雨の日に傘を忘れたマヴェが途方に暮れていたところにウォロが出会して、家で雨宿りをさせてやってから交流するようになる。マヴェの生い立ちとかを周りの大人が話しているのを聞いて知ったり、教会でやばい大人にナニかされていることとかに勘づいたりしてなんとかマヴェの手助けをできないかと考えるウォロ。子どもの自分ができることなどたかが知れている。今は時折マヴェに寄り添ってやることしかできない。せめて知恵を、金を、信頼を身につけよう。大人になって地位を手に入れ、いつかマヴェを何物からも守ってやれるように、今はただ地道に努力しなければ。来るその日のために。あの美しい子供のために。