こういうことを言うのも何だが、『本好きの下剋上』は家族主義的な物語ではあるので、ファンダムが保守的な傾向にあるのもそれはまあそうでしょうねという感じ……。クィア成分ゼロなのもそのことと呼応するねって印象。私の中では高屋奈月『フルーツバスケット』や樋口橘『学園アリス』に近い印象を持っています。
個別の作品として私はとても好きだけれど、この作品が取りこぼしている人間の幸せの形は全然あるよな、という風にも思うので、これを「究極的」であるというような感想には賛同できないなあという気持ち。
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