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『僕らの世界が交わるまで』良かったすごく良かった…!
2万フォロワーがいるYouTubeの配信ミュージシャンの息子と、DV被害を受けた女性と子ども向けシェルターを運営する母親の、わかりあえなさ、すれ違いをコミカルに、とても丁寧に描いた映画でした。
原題はWhen You Finish Saving the World。邦題も原題も良い。
困っている人を助けるために社会活動に没頭する母親も、音楽という表現の世界に没頭する息子も、どちらも自分自身の問題では道に迷ってもがいているのが分かる。
ジェシー・アイゼンバーグ監督作品。そう、ジェシーですよ!レックス・ルーサーの!!

『哀れなるものたち』、全ての理想化された女のイメージ全部乗せのエマ・ストーン、それを見ていまさら何をも感じなかったが、映像的な美の雰囲気と音の冒険は楽しんだ。享楽的な映画だった。でも何も残らない。ヨルゴス・ランティモスはいつもこうだ。お前とは合わないんだ私は。駄作とか観なければよかったとかは思わないのが複雑なんだけど、こういうのが最も危険だというアラートも鳴っている。理解者のようでいていちばん厄介な父性的マンスプレイニングを受けた気分だ。

チーズバーガー、昨日モモアマン2観たから食べたい気持がとても強い。ギネスも飲みたい。

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ワッカネズミ→イッカネズミとかいう新ポケモン。ミッフィーを思わせるシンプルデデザインのすまし顔で勝手に増えてる奇怪さにゲラゲラ笑ってしまった。そういう進化はダグトリオの頃からあったけど、この顔でより性を匂わせるから変なのだろうか。正面で家族を守るように左手を伸ばす個体とその隙間から覗くチビ。なぜかわからんが煽り画像のポテンシャルがある

モモアマン2観た!虫苦手な人は要注意!以下その他の感想 

・イージーライダーはずるい。ずるいったらずるい。あのモモアマン子育てシーンだけ1時間半みたい。シングルペアレントに乾杯のシーンちょっと泣いた。

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モモアマン2観た!虫苦手な人は要注意!以下その他の感想 

・あとトポ!トポ好き!!!!!

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モモアマン2観た!虫苦手な人は要注意!以下その他の感想 

・モモアちゃんがハイトーンでヒャッハーしてるだけで嬉しい。わたしはうれしかった。大型犬みたいだ。
・アンバー・ハードのメラの扱いが気になっていたけど、成果物も…まあ無理矢理削ったり話を変えたりしたんだろうなと察される、気になる出来になっていた。でもああするしかない中でがんばったのだと思う。しかし見るたび現実に引き戻されるのは映画体験としてつらい。
・バルコ不在もウィレム・デフォーが観たかった人には痛かった。さっぱり描かれない疫病によるナレ死というやつ。
・ブラックマンタの扱いはあんまりじゃない???
・オームチャン!!!!!!!!!!!

はんぺん氏も元気で、ぐるぐる遊びを催促しに来るほどです。

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1/1以来、何となくここで何か書くことをしていなかった。元気してます。

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身体障害者や知的障害者、認知症のある高齢者の状況について書いてあるけど、想像を絶する過酷さ。精神障害者も困難な状況に置かれてるのではと思うけど、どうなんだろう……。パニック障害持ちとしては、体育館で寝泊まりとか絶対無理。

能登半島地震 障害のある人たちの状況は - 記事 | NHK ハートネット
nhk.or.jp/heart-net/article/88

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私の実家は3.11で被災しており(宮城県の沿岸部自治体)、全国から寄せられた義援金を実際に自治体を通じて受け取っていまして、3回ほどに分けて振り込まれたと言っていました。まとまった金額だったようで、本当にありがたかったと感謝しておりました。
あの当時、赤十字の募金は被災者の手に渡るか渡らないか、的な言説がTwitterで取り沙汰されていたのを覚えているのですが、ちゃんと被災者に渡りますので安心して募金してほしいです(もちろん私もしています)。

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『大仏建立』とか『令和ちゃん』ネタもなんか……心の防衛機能なのかもわからないけど、もっと具体的にできることがあるはずなのにそうやってネタにしてはしゃぎ続けてる世の中が本当に嫌になる時ある

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児玉美月さんの北村匡平さんとの共著『彼女たちのまなざし』が届いた。日本の女性映画監督についての評論集。楽しみにしていたのでさっそく読んでる。
児玉さんの序論がよい。(↓)

ーー本書が意図するところは、映画において監督のみを特権化することではなく、映画の総体を監督のみに帰すことでもなく、監督業に就く女性の仕事を通して、女性たちを不当に扱ってきた構造と機序を見通す戦略的選択にこそある。

ーー女性の映画作家が手がけた作品を、果たしてこれまでの映画言説は正当に評してこられたのかを問い直したい。そして何より、既存の家父長制的な語りとまなざしからの解放を目指す。

本編もキレキレです。(↓)

ーーそもそも「シスターフッド」を旗印とした女性たちの連帯には家父長制への批判的視座が不可欠であるはずが、脱政治化されてたんに女同士の友情を指す程度の文脈で駆り出されることも少なくない。(p316)

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