永住者が税金を滞納したら在留資格の取消しを容易にする法改定に反対しています。署名や投書をしました。
この問題については東京弁護士会会長 松田純一氏の声明がわかりやすかったです。
>永住者の生活基盤はほとんどの場合日本にあり、日本で生まれ育った大人や子どもも含まれる。永住者は、それほどに日本社会に深く定着した人々である。
>加齢や病気、事故、社会状況の変化など、本人には如何ともしがたい事情により税金等の納付が困難になってしまうことは、誰にでも起こりうる。
>滞納処分による強制徴収が可能であるから、それで足りるはずである。(略)外国人にだけ、日本人にない負担をことさらに加重する合理的な理由はない。
https://www.toben.or.jp/message/seimei/post-714.html
李龍植『丹波マンガン記念館の7300日』(2009)読了。戦前からマンガン鉱山の苛酷な採掘に従事したアボジ(父)と共に私財を投じて運営したマンガン記念館の苦闘史、じん肺との闘い、朝鮮人強制連行の実相を記した渾身の書。#NoHateTV のインタビュー同様、著者の妙味息づく、至心の名著だ。全日本人必読。
"裁判で引用された警察の内部資料には、「外国人は入管法、薬物事犯、銃刀法等 何でもあり」と書かれていた。ニューヨーク・タイムズ紙が確認したこの資料には、「一見して外国人と判明し、日本語を話さない者は必ず何らかの不法行為があるとの固い信念を持ち、徹底した追及、所持品検査をおこなう」という記載まである。 愛知県警は、現在そうしたマニュアルが使われている事実は確認できないとコメントしている" https://courrier.jp/news/archives/358119/
人権意識が反射神経になるまで理解しないといけない!