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山田五十鈴、月丘夢路などが出演の映画『ひろしま』。クレジットの「出演者」のトップは「広島原爆被害者 … 一般市民 延八万八千五百余人」。音楽は伊福部昭で『ゴジラ』の前年。AIでカラー化・高画質化したものも公開されていたが、顔がのっぺりしていて良くなかった。 youtube.com/watch?v=ZIRyAS0BTa

鶴田浩二、高倉健、菅原文太、若山富三郎、松方弘樹ほか、東映オールスターの共演。それにしても、任侠映画の主役はここまで〈我慢〉しないといけないのね…。ちなみに、鶴田が率いるのは川船頭で、水と陸の戦いにもなっている。監督:山下耕作。 / “博奕打ち外伝[公式]” youtube.com/watch?v=a0kRDfUfbq

「自由と意志が意味するのは[…]、古代世界においては緊密に結び合わされていた存在と行為[…]が今や袂を分かったということ[…]。人間の行動はもはや存在に根拠づけられていない。それゆえにこそ、ひとは自由であり、言い換えれば偶然と不確実性を宣告されている」(アガンベン『創造とアナーキー』)

白石麻衣がプロデュースするアクセサリー・ブランド「ALP」の新作紹介インスタライブのアーカイブ。ありがたいのだが、配信時よりも解像度がかなり低いのが残念(前回もそうだった)。商品のディテールも見えにくいので、配信時と同じ解像度でのアーカイブをお願いします。 instagram.com/p/C-QBvu-tvfe/

フリッツ・ラングの映画『緋色の街/スカーレット・ストリート』で、吸わない葉巻を試してみる時、主人公クリス・クロスはフィンガー・クロスして願かけ?している。なお、アマプラでもU-NEXTでも主人公を銀行員と解説しているが、間違いで、衣料品会社の出納係ですね(ショーウインドーが映る)。

「20世紀後半、他人との接触を避けるためのマナーが強調されるようになった背景として、郊外から都市に通勤するサラリーマンが増加したことを指摘」。光文社新書。 / “<著者は語る>日本の変化を観察 『電車で怒られた!「社会の縮図」としての鉄道マナー史』田中大介さん” tokyo-np.co.jp/article/344885

「この本は、関東大震災時の朝鮮人虐殺について知りたい人にとってのスタンダードになるだろう。…見えてくるのは、100年前と同じ民族差別を過去のものにできていない日本の現実だ」。評:加藤直樹。中央公論新社。 / “<書評>『地震と虐殺 1923-2024』安田浩一 著:…” tokyo-np.co.jp/article/344888

見開きのPDFを中央縦に2分割すると、ページ順序は左→右となり、右綴じ(左開き)の和書ではおかしくなるが、この記事の後半のスクリプトで一括修正できた。Acrobat Proが必要。 / “Action Scriptを使ったら、PDFのページ並べ替え作業が劇的に短縮できる! - Qiita” qiita.com/gemsbokker/items/86c

見開きでスキャンしたPDFを中央縦で半分にしたPDFにするには、この印刷の「ポスター」が使える。Microsoft Print to PDFにはA5サイズもある。うまく2分割されない場合は倍率を97%などと微調整。 / “WindowsでA3のPDFファイルを2枚のA4に分割する方法” engrmemo.jp/win/pdf-poster/

「役割演技の意識の強い林の生涯は、芝居がかったというのとは違う演劇感覚につらぬかれている。その意味で林はケネス・バークやマーシャル・マクルーハンのような、言語やメディアが強いる演劇性の思想家に近い」。評:管啓次郎。 / “『林達夫のドラマトゥルギー』鷲巣力著” nikkei.com/article/DGXZQOUD249

「新勅撰和歌集では…、入集希望者が和歌を(藤原)定家のもとに持ち寄り…、定家は苦労しながら撰集した」←オーディション形式だったのね(笑)。評:五味文彦。NHKブックス。 / “書評『「和歌所」の鎌倉時代』小川剛生著 勅撰集はいかに編まれたか - 日本経済新聞” nikkei.com/article/DGXZQOUD163

“映画版『白鯨』もまた〔メルヴィルの小説の〕ひとつの異本(バージョン)であり、仮にサイードがそれに惑わされたとしても〔…〕、まさに「流動するテクスト」観の実践なのだ” / “精読と伝記――「流動するテクスト」の後に 巽孝之 | シンポジウム「文学批評――その理論と…” web.sekaishisosha.jp/posts/751

改めて観ると、ダンス教室の窓には「見学自由」とあって主人公もそのつもりで行ったのに、見学なしでいきなりチケットを買わされているなw 電車にホームドアが増えた今ではできなくなった場面もある。周防正行監督。今日19:59まで。 / “【本編】『Shall we ダンス?』” youtube.com/watch?v=lKrHBlXx9r

「黒澤(明)においては、シェークスピアの言葉が日本の文脈=身体に同化されている。ところが、鈴木の場合〔…〕、言葉と行為の分裂がある。〔…〕普遍的なものは〔…〕、それらの亀裂にある。」 / “思想の言葉:柄谷行人【『思想』2024年8月号 特集|鈴木忠志】” tanemaki.iwanami.co.jp/posts/8

イタリア映画祭『アモーレの最後の夜』(アンドレア・ディ・ステファノ監督)。「アモーレ」は退職する警察官である主人公の名字だが、その職業への情熱(アモーレ)でもあったようだ。銃撃場面のほか、同僚達と朝食を食べに行く時の長いカメラ移動や、車の中の人々をゆっくりパン、なども良かった。

イタリア映画祭『ルボ』(ジョルジョ・ディリッティ監督)の主人公はイェニシェという移動型生活集団の大道芸人で、作中でも「白ジプシー」と呼ばれていたが、ロマとは別の民族だという。原作の題名は「種をまく人」といった意味で、政府が暴力の種をまいたのに対して、彼は正義の種をまいたのだろう。

「Xのこのポリシーは、マスク氏によるX(当時のTwitter)を買収後に追加されたものだ」 ←自分で作った規約を破るような専制君主を倒したのが、フランス革命ですね(笑) / “イーロン・マスク氏、ハリス副大統領のディープフェイクパロディ動画をXにポスト” itmedia.co.jp/news/articles/24

イタリア映画祭配信『信頼』(ダニエーレ・ルケッティ監督)は、高校教師エリオ・ジェルマーノの授業のように「愛と恐怖」(「愛と憎しみ」とかではなく)が展開していく。彼は歳を重ねるなか妄想?が強まっていくが、童心に帰っているのかも。元教え子・恋人のフェデリカ・ロゼリーニの笑顔も怖い…。

「万博や五輪は巨大な文化運動でもあった。ところが…今の大阪万博は、IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」(畑中章宏) / “なぜ万博が盛り上がらないのか 大阪在住民俗学者に聞いた1970年万博との違い「政治的イベントと化した」:…” tokyo-np.co.jp/article/343394

ナット・キング・コール「L-O-V-E」の日本語版と美空ひばりのカヴァー。あと、2001年に荻野目洋子も歌っていたのね→ open.spotify.com/intl-ja/track / “ナット・キング・コールが日本語で歌ってくれた「L-O-V-E」をカヴァーして歌い継いだ美空ひばり” htn.to/2AH3UPxw6B

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