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“近代民主主義が大切にしてきた「金銭以上に貴重な価値」である自由のために、アテンション・エコノミーとどう対峙していくのか”。評:藤代裕之。KADOKAWA。 / “書評『アテンション・エコノミーのジレンマ』山本龍彦著 関心をくう「怪物」どう対峙 - 日本経済新聞” nikkei.com/article/DGXZQOUD253

翻訳ページの最下部にbookmarkletのリンク"Kagi Translate"があったので、これをブラウザに登録すれば、URLを編集せずに、ページ全体の翻訳ができる。 / “DeepL翻訳やGoogle翻訳を超える精度の無料翻訳サービス「Kagi Translate」が登場” gigazine.net/news/20241108-kag

前半は秋田も含めて夏の暑さが強調されているが、後半の親子の放浪の四季(特に冬)を際立たせている。なお、6~7歳で離別して25年以上?経ったら写真だけでは本人と分からないと思うので、少し工夫が必要だったかも…。 / “『砂の器』【公式】――劇場公開50周年記念――” youtube.com/watch?v=VvjS0LBp0B

映画『身も心も』で、台詞に『ジュールとジム』(『突然炎のごとく』)が出てくるが、かたせ梨乃がプールに飛び込む場面はジャンヌ・モローを意識したのだろうか。バーに『ワン・プラス・ワン』のポスターも張られている。あと、エンドロールに「書斎協力 絓秀実」とあったが、どこのことだろう…。

“大統領選挙で最も重要な争点は何かと聞いたギャラップ社の世論調査によると、共和党支持の有権者は35%が「経済」であると答え、それに対して民主党側は7%であった” / “【寄稿】トランプ氏支えた「エリート層への反発」 「経済的弱者の党」見失った民主党 山岸敬和・…” tokyo-np.co.jp/article/365166

「手塚治虫の描き方は、要点から要点へとコマが飛ぶんですよ。酒井は、要点と要点の間も描くんです。」 / “《追悼》「手塚治虫に影響を受けないように...」「酒井七馬から“つなぎ”を学んだ」漫画家・楳図かずお(88)が明かした創作の原点 | 文春オンライン” bunshun.jp/articles/-/74668

「(高階秀爾さんの)秘密は、高度を自在に変えてゆく手際にあった。たとえば…1メートル上から見ていたものを、10メートル…上から見ることにするだけで世界が違って見えてくる。時代変更も同じ。あるいは芸術家の目から、科学者の目、生活者の目に変えても同じ」(三浦雅士、東京新聞'24.11.5夕刊)

犯人のアリバイも、反町隆史と杉野遥亮が作った“証拠”も、ビデオカメラによる映像で、フィクションであるこのドラマ自体と同じなのが面白い。ところで、白石麻衣の「あるでしょ!」は「今でしょ!」のパロディ?w / “オクラ~迷宮入り事件捜査~ 第5話” tver.jp/episodes/ep8x4gw0eh

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「画家の中島健太さんに、私の油絵を描いていただきました!」 ←肖像画と元になった写真を、比べて見られるのが良い。絵を見た時はもちろん「白石麻衣本人によく似ている」と思ったが、写真の方を見ると、逆に「白石が絵に似ている」と感じて、感覚が混乱する(笑) instagram.com/p/DB89g34h8AT/

カンパネッラのユートピア文学『太陽の都』で、その都にはあらゆる学問を要約した一冊の書物があって全人民に講読させている、とあるが、今でいえばインターネット端末といった感じか。また、都市の中の何重もの壁にはあらゆる知識が絵と文字で描かれているとされ、これはサイネージのイメージかな。

長子相続はヨーロッパではゲルマン法によるもので、ローマ法では遺言による相続だったという。ちなみに、マルクス「ヘーゲル国法論批判」には、「ローマ人は…私的所有権の合理主義者であり、ゲルマン人はそれの神秘主義者である。」(真下信一訳)とある。 / “長子相続” ja.wikipedia.org/wiki/長子相続

映画『欲望の果実/許されぬ愛の過ち』は、まあエロ作品なのでこの邦題なんだろうがw、原題はピアニストの母親が弾くベートーヴェンの「熱情」。オルネラ・ムーティは18~19歳頃だけど、既に“完成”されている! 部屋の照明なども目を引くが、撮影は『ルートヴィヒ』などのアルマンド・ナンヌッツィ。

岩波文庫『アデュー──エマニュエル・レヴィナスへ』 デリダ/藤本 一勇 訳 2024年11月28日 配信開始 ←ありがたい。あと、ヘリオドロス『エティオピア物語((上))』も面白いらしいですね。 / “2024年11月の電子書籍 - 岩波書店” iwanami.co.jp/news/n59066.html

“アーリー・ホックシールド〔新著『奪われたプライド』著者〕は、…米国社会は互いに理解し合えない、ふたつの言語〔トランプ語とハリス語〕を話している状態だと言った。…「私たちに必要なことは(トランプ支持者を一方的に非難するよりも)バイリンガルになること」”(大矢英代、東京新聞24.11.4)

ニーチェの言葉は『ツァラトゥストラはこう言った』で、以下のように続く。「そして魂とは、たんに身体における何物かをあらわす言葉にすぎない。身体はひとつの大きな理性だ。」(氷上英廣訳) / “『身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方』(講談社) - 著者:田中 彰吾 …” allreviews.jp/review/6956

「キーワードは何か。それはリスペクト(先人の知恵や風土が育んだ地域資源等への敬意)だ。…リスペクトが多い地がこれからも選ばれていく。農村にはそんな宝がたくさん眠っている」。評:塩見直紀。 /<書評>『にぎやかな過疎をつくる 農村再生の政策構想』小田切徳美 著 tokyo-np.co.jp/article/364194

“「本は<冊>という単位で考えるべきではない」と管(啓次郎)は語る。…1冊にパッケージされているようで、じつは世界と無限につながっている。ぼくたちが読んでいるのは、その無限に広がる網の目の一部なのである”。評:永江朗。 / “<書評>『積ん読の本』石井千湖 著” tokyo-np.co.jp/article/364193

ペトラルカ『無知について』訳者・近藤恒一の注によると、この詩人はプラトンの著作を当時存在したラテン語訳全て(といっても3篇)とギリシア語原典15篇所有していたが、ギリシア語は「初心者」だったこともあってか、ソクラテスの「不知の自覚」(「無知の知」)はキケロの作品から引用したようだ。

「変な活動家」よりも旧統一教会にヘラヘラしていた萩生田光一の方が格段に気持ち悪いわけで、絶対に落としてほしかったが、野党共闘できなかったのはつくづく残念。 / “萩生田氏が反対派を「気持ち悪い」「変な活動家」と表現 裏金問題への反省は皆無か | デイリー新潮” dailyshincho.jp/article/2024/1

ちなみに「バディもの」の起源は、映画ではローレル&ハーディあたりらしいが、文学作品だと『ギルガメシュ叙事詩』以外では、ダンテ『神曲』は男2人の冒険譚(しかも「神聖“喜劇”」)だが師弟関係が強いので、セルバンテス『ドン・キホーテ』とかだろうか。サンチョは従士だが騎士に忠告などするし。

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