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映画『テルマ&ルイーズ』の2人は、もはや何かからの逃走というより、何かへの逃走なのだろう。ちなみに、オープンカーであんなに爆走しても帽子は飛ばされないんだなと思っていたら、違う形で飛ばされた(笑)。あと、終盤はグランド・キャニオンという設定だが、実は別の場所での撮影だったのね。

「ピコによれば、神は人間に、定まった地位、固有な相貌、特有な贈り物を与えず、いかなる地位、相貌、贈り物をも、自己の考えに従って所有できる被造物として人間を創造した」。文:伊藤博明。 / “ピコ・デッラ・ミランドラにおける自由意志の問題 : HUSCAP” eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspa

映画『キャロル』の原作のパトリシア・ハイスミスの小説の当初の題名はThe Price of Saltだが、著者は由来として聖書のソドムを振り返って塩柱にされた妻や、マタイによる福音書の「塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられようか」を挙げている模様。 en.wikipedia.org/wiki/The_Pric

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状況からすると、たぶん河野太郎がゴリ押ししたんだろうが、それにしても「ブラックボックス」化しているとは、中国やロシアと変わりないですね…。 / “「保険証廃止」一体誰がどう決めたのか 「記録はない」と判明…首相報告や閣僚間のやりとり 経緯は闇の中へ:東京新…” tokyo-np.co.jp/article/354839

“本書は主に「女性オタクの文化」について書かれたものである。…女性による男性性の過度な消費という問題” ←てっきり「男性オタクとフェミニスト」みたいなことかと思ったら、全然違っていた…。 / “『オタク文化とフェミニズム』(青土社) - 著者:田中 東子 …” allreviews.jp/review/6974

NO ACTIVITY シーズン2 エピソード4。豊川悦司と中村倫也の2人、無線室、捜査本部、逃げるヤクザ、追う中国マフィアなどと、様々な場所で物語が進むが、それぞれが電話でつながり合っていて面白い。そしてラストは、苦虫をかみつぶしたような?w白石麻衣が、何かをしようとする。

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“天皇が皇太子を「東宮ちゃん」と呼んだり、「~なんだけどネー」といった語り口をそのまま記すとともに、なかなか戦前的な統治者意識が抜けず、また、…天皇の弁解的な発言に対する…率直な諫言を含めて記録” / “<書評>『「昭和天皇拝謁記」を読む 象徴天皇制への道』…” tokyo-np.co.jp/article/355636

溝口健二の映画『赤線地帯』は売春防止法案審議中の吉原が舞台で、まず黛敏郎の音楽に驚き、京マチ子、若尾文子、木暮実千代などの姿に驚き、そして謎めいたラストに驚いた85分。店の主人の台詞「俺たちは政府に代わって社会事業をやってるんだ」も印象的。あと、結核の薬「パス」は初めて知った。

“「私にない刷新感を骨格人事の中でどうやってつくっていくかは1つの重要な観点だ」と述べました” ←わざわざ難しい道を選んでいるような…。 / “立憲民主党 代表選挙結果 野田佳彦元首相 新代表に 決選投票で 党役員骨格人事 刷新感重要 | NHK | 立憲民主党代表選” www3.nhk.or.jp/news/html/20240

元・欅坂46(現 櫻坂46)の平手友梨奈は“「天才」ではなく「天才風」…。そう、彼女は“天才っぽく見せるプロフェッショナル”なのです。” ←フェイクダイヤならぬ〈フェイク天才〉? / “悪評だらけの天才、平手友梨奈が遅刻やドタキャンを繰り返す本当の理由|「残念プロフ…” kokuhaku.love/articles/28840

映画『キャロル』(トッド・ヘインズ監督)のケイト・ブランシェットは、ゴージャスというか、まるでライオンのような迫力(たてがみが立派なのはオスの方だがw)。一方のルーニー・マーラは可愛らしい帽子など少女のようだが、カメラマン志望という設定が、まさにキャロルを見る人として合っていた。

恒例の乃木坂46らしい企画。遠藤さくらが喫煙所でサボっていたのは笑えた(嘘)。あと、スタジオの梅澤美波の横分け(?)の髪型が、白石麻衣が時々やっていたのに似ている。 / “【公式】「乃木坂工事中」# 481「全国ツアー裏でも表でもこんなことありました2024」2024.09.22 OA - YouTube” youtube.com/watch?v=FM4K2jhIW4

「ヨーロッパ人類史を解明し、ビッグ・ヒストリー考古学の元祖と言われ、ポップカルチャーの考古学者像にも影響を与えたこの傑物の若き日の代表作、本邦初訳。」 / “ヨーロッパ文明の黎明(ヴィア・ゴードン・チャイルド/近藤 義郎・下垣 仁志 訳)| 京都大学学術出版会” kyoto-up.or.jp/9784814005475.h

“クレオパトラの…後,エジプトはローマ帝国の属州となったが,支配層をギリシア人が占めるギリシア世界であった。…そこに生きていた人々の息づかいすらも聞こえてきそうである” / “『パピルスが語る古代都市: ローマ支配下エジプトのギリシア人』 著:ピーター・パーソンズ” allreviews.jp/review/6938

“(ボルネオ島の)狩猟採集民の社会では「心の病」を患っている人はほとんどいない。…人類学の知見が私たちの「当たり前」を次々とひっくり返していく”。評:荻原魚雷。 / “<書評>『ひっくり返す人類学 生きづらさの「そもそも」を問う』奥野克巳 著:東京新聞” tokyo-np.co.jp/article/355633

映画『ベロニカは死ぬことにした』の真木よう子は冒頭では度のきつそうなメガネをしているが、自殺未遂で失われた後は、していない(コンタクトを持っていたとも考えにくい)。「7日間の命」だから作れなかったか。風吹ジュンのサングラスも印象的で、これは、目がよく見えない状態の人々の物語かも。

「北米では、白人女性は黒人女性からの批判を受容しつつ、フェミニズムが発展してきた。一方、日本ではジェンダー論の教科書にアイヌや沖縄、在日を取り巻く植民地主義を扱う書はないという」 / “「アイヌがまなざす」「家族、この不条理な脚本」書評 多数派による差別と…” book.asahi.com/article/1543458

“『永遠平和のために』や、『道徳形而上学の基礎づけ』など…は、「きれいごとにすぎない」として顧みられないことも多かったという。ところが、「東日本大震災のころを機に、潮目が変わった」(大橋容一郎氏)” / “カントの平和論、いま読み直す 国際協調の先行き占う …” nikkei.com/article/DGXZQOUD135

“前者(「マインドフルネス」)は認知行動療法の、後者(「メンタライゼーション」)は精神分析の最新潮流ですが…、「意味」ではなく、心を体験することそのものを目指している…。この二つが臨床心理の最先端になっている”(東畑) / 千葉雅也×東畑開人 『センスの哲学』… bunshun.jp/articles/-/73383

「日本は近年、停滞はおろか、国際関係への関与を地道に積み重ね、今日、とりわけインド太平洋地域の安全保障において中核的なプレイヤーへと大きな変貌を遂げた。装い新たに、再び脚光を浴びる時が来たという」 / “書評『ネットワークパワー 日本の台頭』ミレヤ・ソリース” nikkei.com/article/DGXZQOUD05B

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