何故か疲れが抜けず、イライラしてしまう。
セルフコントロール、セルフコントロール……帰ったらハーゲンダッツ紅苺……
マックへのBDS( The Boycott不買, Divestment 投資撤退, Sanctions制裁) 運動そういうことか。
イスラエルマックがイスラエル軍に食事を提供したことにより世界的にボイコット運動がなされて、その結果アメリカ本社がイスラエルからマックを買い戻したけど、イスラエルから撤退しない限り、イスラエル人の雇用を守ることになる。それが結果的にイスラエルの経済を守り軍事費拡大に繋がるから、マックがイスラエルから完全撤退するまでボイコットは続くと。
https://www.bdsmovement.net/
あーあ、後4日で毎日毎日全ニュース番組で全く興味無い、大して重大でもないスポーツニュースしかも同じ場面ばっかりを流される日々が始まるのかー
未成年の飲酒喫煙で五輪辞退って、五輪なんて東京五輪収賄事件でも竹田森橋本山下等JOC周りの大物達が説明責任果たさず追及から逃れて社会もそれを許したのに他者への加害でもない飲酒喫煙で代表取り消しとか物事の軽重がおかしい。
小さな過ちには厳しいくせに権力による犯罪にはおおらかでとても日本らしいです事。アホくさ。
旧ツイッターではノンバイナリーへのヘイトも凄まじくてつらい。攻撃的な発言から「私だって女であることがこんなに辛かった」みたいな語りに接続しているのもよく見かけるけど、その「辛さ」はノンバイナリーのせいじゃないし、「出生時に女を割り当てられた以上はずっと『女』でいろ」と言っているようにしか聞こえず、あまりにも呪いなんだよな…
「性役割の押し付けを拒否するとノンバイナリーになるのか」的な投稿も減らない。きちんと「そうではない」と言ってくれている人がたくさんいるのに…
あと中高年になってから自分のジェンダーアイデンティティやセクシュアリティがわかることは余裕であると思う、私はいま40代半ばだけど、自分これかも!というカテゴリに出会ったのは40過ぎてから。
「アセクシュアル」という語には20歳ぐらいのときに出会っていたものの、ヘテロよりはそっちに近いけどそうとも言い切れず、名乗るのはちょっと…という感覚がずっとあった。
A-specもそうだけど、ずっと「いない」ことにされてきて、ようやく「ノンバイナリー」という名前/概念を知って、やっぱり「いる」んだ!私は、そして私以外にもちゃんと「いる」んだ!と思えた人たちに「気の迷いでは」「そんなものはない」みたいな言葉を投げつけること、ひどい暴力だよね。
メディアは一刻も早く「体の性/心の性」という言い方をやめてほしい。「出生時に割り当てられた性別」という言い方を覚えてくれ。
あと「性同一性障害」も「性別不合」に変更されたはずなのに(ICD-11で)、ここにきてこの語がめちゃくちゃ使われてるの違和感しかないんだが、そもそも「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」という法令なので、「性同一性障害」という語が前に出てきてしまうんだろうな。そしてこの特例法のインパクトは確かにすごかった、この特例法ができた2003年ごろの認識でとどまっている人も多いのかな…と思う。
トランス差別言説、とにかく「出生時に割り当てられた性別に絶対に依拠する」というところから頑なに動いてくれず、「トランス女性は(心が女性の/女性的な装いを好む/女性になりたい)男性」という認識なので、どれだけ言葉を尽くしても平行線なんだよな。いや前提が違うんだ、といくら言っても届かない。女であることがめちゃくちゃしんどく、女をやめたいけどどうしようもなく女、というトランス女性もきっといると思うんだけど、こういうことはまったくわかってもらえないだろうという絶望がある。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014507081000.html
そろそろ新型コロナの検査キット入手しとかないと……病院行く前に検査しておいたほうがお互い負担にならないだろうから。
月末まで頑張れば休暇なんだから何とか耐え抜きたい。
「休む自分に罪悪感を持たない」「疲労で動けないことを悪いことと思わない」というのも休むには大切なことなんである。
世間を見渡せば「元気になる方法」が溢れている。
休日なら休んでおけばいいのに疲労回復にサプリ、運動、食べ物、ドリンク剤……と「疲労している異常事態を正してもっと活動しろ」とばかりに活動(もっと言えば消費行動)を煽られる。
その中で「もうしばらく活動したくない」「今すぐ元気になりたくない」と休むことを選択するのは一苦労だ。
元気であることはいい。
でも、疲れて休むことも構わないはずだ。
何のために元気でいなければならないのか、ゆっくり休むのではなく薬を使っても元気を維持せねばならないのは何故か、そうまでして元気でいるのは果たして本当にいいのか……
そんなことを考えながら今日はダラけて『鬼滅の刃・柱稽古編』でも観ておこうと思う。
#日常雑記
疲労回復が追いつかず一日中ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜🐈
一日中気兼ねなくゴロゴロできる、これが一番の贅沢なわけですが、原稿は一文字も進んでない。
仕方ない。
全部労働が悪いんだ。
「対象が誰でも、いかなる場合でも暴力は許されない」のだから、救急車や病院や学校を破壊し、子どもを殺戮することなんて論外、当然今すぐやめさせなければならないはずなのに、パレスチナの話になると「でもハマスが」とかぐちゃぐちゃ言い出すやつがいるの意味がわかんないよな。
そもそも私は「戦闘員」と「民間人」を明確に線引きできるのかどうかも疑わしく思ってるし、「法に則った、国際法違反でない戦争」なんてあるのかよとも思ってるけど、それはそれとして国連の関連機関とかまで攻撃して死者を出してるのはもう何をどうやっても擁護できないはずなのに、誰もイスラエル政府を止められないのどうかしすぎてるよ。
それでトランプ前大統領が襲撃されたら途端に「いかなる場合でも暴力は許されない」とか急に言われてもね…としらけた気持ちにはなりますよ。流れ弾で死傷者が出たとも報道されていて、あってはならないことだとは強く思うが。
Xで「20代の頃にこのままでいられるなら結婚も子どももいらないと思っていた女が30過ぎて焦り出し35くらいで世の中を呪い出す」という旨の文を見て何度目かの溜息。
アロマンティックやアセクシャルが不可視化されていること、誰もが20代を楽しめるわけではないこと、結婚や子どもが万人の幸せとは限らないこと、そもそも他者で自分の人生を埋める暴力性とどう向き合うのか……そんなことが一挙に巡る。
オルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』は「もし今の経験を持ったまま過去に戻れるなら母になるか?」という問いに「いいえ」と答えた母親たちの語りを収めている。
ある母親は「30歳になればもっと落ち着いた人間になれる、と思っていた。でも、子どもが産まれてもっと混沌とした事態になってしまった」と語る。
産むことも産まないことも、結婚することもしないことも、全てが不可逆の決断であり、他人はロールモデルにはなっても助けにはならない。
誰もが葛藤の最中にあり、どう決断しても何かを捨てることになる。
それを無責任な言葉で煽らないでほしい。
「人生の先輩」である大人が若い世代に言えることは「◯◯しないと/すると後悔するよ」という脅しでないことだけは確かだ。
何を言うこともできないまま、今日も私は子どもを産まない人生を生きている。
魔女/フェミニスト/教育/反家父長制/産まない女だけど反出生ではない/she|herの人/ #ブクログ https://booklog.jp/users/bunsouou-book / 写真 https://instagram.com/minotake155?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==