これまでの体験
「有機栽培だからおいしい」→わからん
「愛情をこめて握ったからおいしい」→わからん
「タイ米まずい」→普通においしい
だが、哲学や政治性を欠いた表現者に「頭を空っぽにして楽しめる純粋な娯楽作品」を創造出来るのだろうか??
https://x.com/sho_ho_Yamasan/status/1827610646101553527
『シモーヌ』vol7まだAmazonで普通に売ってた。1650円(税込)でこれはお得だとおもうよ
[排除と抑圧への抵抗]
〇米津知子 わたしのからだを手放さないために――ソシレンの歩み
〇優生保護法改悪阻止運動をめぐるふたつの立場
・横田 弘 産む・産まない権利とは
・志岐寿美栄 女性解放運動にとって障害者解放とは
・荒井裕樹 「弱者の連帯」という難問――「優生保護法改悪」をめぐる女性と障害者
〇皆本夏樹 神話に抗って生きる
〈中略〉
[公共政策と性]
〇斉藤正美 自民党保守派と宗教右派の動きを警戒する――「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を手放さないために
〇山口智美 宗教右派の動きとLGBT排除
[信仰とフェミニズム]
〇橋迫瑞穂 『自然なお産』言説とフェミニズム――「産む身体」の聖性を巡って
〇栗田隆子 信仰と抵抗――宗教の内側から
「堕胎罪を女の問題として囲い込むことをせず、優生保護法と母子健康保健法とあわせて「魔のトライアングル」と呼んでいた」というのはいつごろのことなのか・どんな意味だったのか、僕はにわかにはわからないが、文脈から想起されるのは、リブと障害者運動の対話/議論。
『シモーヌ』Vol.7(現代書館、2022年12月)掲載の横田弘「産む・産まない権利とは」と志岐寿美栄「女性解放運動にとって障害者解放とは」、さらにその論争についての荒井裕樹「「弱者の連帯」という難問 「優生保護法改悪」をめぐる女性と障害者」を何度でも推したい
QT: https://www.threads.net/@yutorispiel/post/C_FPkItyDE6 [参照]
フェミニズムが「これは女の問題なのだ」と囲い込みをすることは、一方では性差別を可視化し抵抗の主体を立ち上げることは可能になるかも知れないけれど、他方ではそこで、その「女の問題」とされた問題を根底で貫いている健常主義や優生思想、ナショナリズム、家族制度や異性愛主義といった問題はすっかり抹消され、温存されてしまう。囲い込みは運動を一時的に力付けて対立を可視化するけれど、繋がれていたはずの運動を分断し、自身の内部にいたはずの多様な人々の状況を切り捨てることもある。
いまトランス排除に突き進んでいるフェミニストたちはこういう「囲い込み」によってエネルギーを得ているように思う。 [参照]
新聞のエモい記事大好きだし、敗戦前までの真偽不明な美談群を含むエモい記事は、そこから規範とかイデオロギーとかが読み取れるのでさらに大好き
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戦後79年の夏の特集号。巻頭インタビューは、『女の子たち風船爆弾をつくる』著者の小林エリカさん。
小林さんは、戦後79年だからこそできることがあると言います。
表紙写真で手に持ってらっしゃるのは、白い花のコサージュ。このコサージュには誰の、どんな思いが込められているのでしょうか。
他に、田浪亜央江さんに聞くパレスチナの今 イスラエルによるジェノサイドを「可能」にするものは?
女性史家・もろさわようこさんを追悼して。女性差別を構造的に問い続け、「志縁」をかかげ
ぜひぜひ読んでほしいものばかりです!
@fukuyoken3daime 中林香さんでは
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。