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「極右の方へ追いやってる」んじゃなくて、出版屋が引き寄せてたんじゃねえか

早川タダノリ さんがブースト

複数の極右インフルエンサーに原稿を送って「批判が想定されるから庇ってほしい」と依頼してたなんて、さすがに底が抜けすぎで怖い。そこまでして差別で儲けたいのか。もしくは差別言説を拡散強化すること自体が目的なのか。こんなの出版を取り消しても到底許されない。

出版屋が市場から見えないところであの手この手で「話題」になる土壌を耕して、満を持して商品を投入しようとしたわけで、そのプロモーション込みで意識商品としての本は成立する。
今回、誰に売りつけようとしたのかという一端が公然と暴露されたわけで、〈本〉そのもののみならず、商品としてのその本を成り立たせるそのプロモーション込みで評価の対象になると考える。

こりゃあ、『正論』『WiLL』『Hanada』に書いているような連中に「SNSで助太刀してほしいというアツいお手紙とともに軒並み送ってるな。

x.com/kato82/status/1732715857

版元側のこんな仕掛けに目をつぶって、「言論」として蒸留して扱ってさしあげるの滑稽では。

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ナザレンコ・アンドリーにも送ってたのか。これはもう読者層の設定からして「運動」化してるじゃん。

x.com/SuzanneK23/status/173270

早川タダノリ さんがブースト

米国大学の中近東の専門家らへの緊急サーベイの結果、9割以上が自己検閲して、パレスチナについて言及しないように気をつけている、と。

理由は、親パレスチナの発言だと、学生が「こいつは反ユダヤのナチだ!」とか「テロリストをしてる」とか言って、ソーシャルメディアで騒ぎ、今度は学外の人たちから、色んな脅しが来たり、その上、大学上層部からも制裁を受けるかも知れないから。

米国の言論の自由は、保守白人層と富裕層のみの特権の要素は強いけれど、イスラエル政府批判=ナチスという図式で、大学への締め付けがさらに強まっています。民主主義はこうやって死ぬっていう感じです。

これで、トランプが当選したら、完全な権威主義体制。今から、司法制度を改悪し、政敵をターゲットにするって言い放っています。で、そういう人物が共和党支持層に大人気。

自己発火なのに燃やされたかのように言う「被害者」ポジション盗人

『地名総鑑』も読んでから批判しろと?

何を言ってるんだこの人…「トランスジェンダーを増やそうとして、何か知られたくない不都合な真実でもあるのだろうか」

KADOKAWAジェンダー本の刊行中止「抗議して委縮させるのは卑怯」 武蔵大の千田有紀教授 sankei.com/article/20231206-3K @Sankei_newsより

早川タダノリ さんがブースト

偏見のない自分であれば客観的で正確な理解がかなうと思っている人の気持ちはわかるけど、英語圏で極右ネットワークのハブであるヘリテージ財団 archive.is/ouGcM も推薦しているShrier (2020)への批判をいままで知らなかった人がこの機会に英語で読んだらトランス差別に加担し始めそうで心配🫤

誤情報や歪曲に満ちていて差別煽動の効果を持っていることが指摘されている本は、すでに問題点を知っているだれかよくわかってる人と一緒に読んで背景を学びながら読むのがいいと思うよ。

Twitter/x上だけですら原著も書評もすでに読んで情報共有している人が複数いるのだし、そういうトランス差別本と指摘をされて抗議運動が起きた本を読みたいけどトランス差別に加担したくない人はそういう目的の勉強会の講師を探して頼んでみようとすればいいと思う。

でもそういう勉強会をしようとしたら、多くのトランス差別に対抗しようとする本を読むことにもなるはずで、実際やってみると、スカスカのデマばっかの本なんか読む気をなくすくらいの質と量に平均的な人なら圧倒されると思いますけどね。いっそそれを自分で批判しようという深みにでも入りこまなければ。

早川タダノリ さんがブースト

(上の続き)
煽情的で、「LGBT活動家の企み」を暴き、自分の求める「答え」を差し出してくれそうな説明文によるものではなかったのかどうか。

★この件で無駄に精神的な疲労を感じているが、今週末はこれです、よろしくお願いします!!
fedibird.com/@yugi_y/111431885 [参照]

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早川タダノリ さんがブースト

 KADOKAWAの例の本は、不確かな説を含み医療を受けた本人の語りで構成されているわけでもないが、加えて倫理的な問題もあるという瀬戸マサキさんの指摘。twitter.com/MasakiChitose/stat

 トランス男性/AFAB /FT系当事者の身体的特徴を揶揄する(「こんなに女の子に見えるのに」=気の迷い、思春期にありがち)のは、「女子ども」扱いした上での主体性の否定であり、当事者の気力を繰り返し奪ってきた。トランス医療の議論に資するような内容ではない。
 そもそもKADOKAWAは「不妊化要件が違憲となった今」という煽り文句も付けていたが、この本に鑑みれば手術の可能性が減るのは歓迎すべきことではないか。実際の当事者の身体を本当に慮っていればこういう書き方にはならない。
「言論弾圧」だ、知る権利があると言う人々は、日本の医療状況に目を向けたことがあるのだろうか。本人が希望している以上の手術を勧める医師がいる、正規医療の手術で満足できず他所で修正する当事者もいることは15年前から書いてきた。そうした足元の現実はどうでもよく知ろうともしてこなかったのに、この翻訳は大切だと思うなら、何によって気持ちが動かされたのかを考えてみてほしい。(下に続く)

早川タダノリ さんがブースト

例のトランスヘイト書籍が、マイノリティ個人への加害を伴う書籍であることの指摘など。重要。
RT:瀬戸マサキ
@MasakiChitose

早川タダノリ さんがブースト

竹内久美子を味方につけて差別主義者に売ろうとした意図と行為は邪悪以外の何者でもないだろう。

結局のところそうやって、際限ない・なんのためか意義がよくわからない「議論」とやらに引きずり込むのが目標なのでは。

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早川タダノリ さんがブースト

朝矯正展の話したばかりのいいタイミングで岡山刑務所製白備前を入手。これが2200円はすごい。備前で買うたら安くても5000円はするところ

睾丸理論の先生がKADOKAWAからゲラを見せてもらってたと自己暴露したツイートを削除したのは、おのれの「推し」が引き起こした反響にようやく気づいたのかもしれんけれど、〈竹内久美子の薦める本〉というものさしが、当該書を読んでなくてもその価値をおしはかることができるツールであったという意味で、世のため人のために役に立ったわけだ。

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