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谷川俊太郎『となりの谷川俊太郎』読んだ📙今年は微妙に詩とか短歌とか読むか…という気持ちがありとりあえずちゃんと読んだことない谷川俊太郎の最近出たやつを選んで読んだ 装丁もかわいいし単行本のサイズ感もいい 収録作品がどれも見開き一ページの短い詩ばかりで読みやすくてよかったな 「これが私の優しさです」がいちばん好きだな…
“あなたが死にかけているときに
あなたについて考えないでいいですか”
というやつ オタクが好きそうなやつだと思うし私はオタクだからこれがいちばん好き あと「跛行」という作品の“耳は世界の底知れない奥行きを聞く”という一行めちゃくちゃ格好良過ぎるだろと思った “耳は世界の底知れない奥行きを聞く”??? 耳は世界の……

あとは「静かな雨の夜に」「木蔭」「河」「詩」「時」「心臓」「死と炎」「用心深い天使」「失題」「気持ちが」辺りが好きだった 「用心深い天使」はなんとなくぐんそうのことを考えたりした なんとなく
あと書き下ろしの詩もあったりして全然現役なんだ…てちょっとびっくりしたりした
かわいい装丁 honto.jp/netstore/pd-book_3183

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