『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』内容に触れてます
マッツ・ミケルセンはフォン・ブラウンのイメージで見たらいいのかな。「ナチ」じゃないドイツ人がでてきたのに、あの描かれ方はあんまりじゃないかとは思うけど。昔読んだ小学生向け歴史勉強漫画の敵があんな感じだったな......部下の二人組はカリカチュアされ過ぎで魅力がなく、中途半端で面白くなかった。(おそらくCIA)の捜査官はファッション・時代の空気を1人で背負って立っていたのに持て余し気味じゃなかった? インディ自体、頭のどこかを麻痺させて楽しむものではありますね。ナチスの列車とアメリカ軍倉庫がどう違うのかとか、ヘレナとインディは対置されてるようで文化財返還の気運も高まる昨今大して変わんなくない?とか、そもそも主に動物を調教する目的で使われる(上下関係を前提とした拷問でも)鞭を武器にフロンティア(欧米目線)冒険野郎やってるインディかなりグロくない?とか、ぐるぐる考えると楽しめないよね(考えなくていいわけでもないけど)。