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コロナ陽性でございます。
手洗いうがいにマスクに…あんなに気をつけてきたのに…。

覚えがあるとすれば、派遣先で昼に自席でお弁当を食べていたら目の前の席の社員が「嫁が先週水曜にコロナかかりやがってさー」とマスクなしで話しかけてきたことだ。
その社員は仕事中も咳とくしゃみが止まらずで翌々日、コロナで欠勤&在宅勤務になった。仕事中はこっちはマスクしてたが…昼休憩で逃げなかったことが悔やまれる。

飲み会も混雑した場所にも出かけておらず、あと考えられるのはマスクなしで盛大な咳やくしゃみが増えた通勤電車くらいだ。じぶんはマスクしていたが…手指の消毒や顔を触らないとかそういった基本に油断があったかもしれない。

自己検査で陽性を把握するも、5類移行で自治体の支援体制が薄く弱くなり、オンライン受診するにも高熱と喉の激痛で頭が回らず手続きができない。幸い、近隣のクリニックでコロナでも診てくれるところがあり、ゾコーバを処方してもらって服用して布団に転がり経験したことのない喉の激痛とワクチン以来の高熱に涙目になっている。

布団に転がりながら派遣先の社員に「5類だよ?気にしすぎだって〜!」「一度はかかった方がいいよ」「集団免疫集団免疫」…と言われたことを思い出す。

こんなもの感染しないほうがいいに決まっている…涙目

嫌なら辞めればいい、自己責任と選択の問題、能力がないからだ、と社会に指さされ、マスコミからは自分の都合で好きに働きたい集団と括られる非正規雇用。
他方…こんなことはあってはならない、酷い、自己責任ではなくこれは社会問題だ、とマスコミでさえ取り上げる非正規雇用。

長らく目の前に見え続けているこの…
「ヒセイキロウドウシャハ、ソウイウモノ」
「ハケンシャインッテ、ソウイウモノ」
だ、か、ら、嫌なら辞めればいい、選択の問題、能力の問題、と切捨てられる非正規雇用とそうではない非正規雇用の境目ってなんだろうと思っている。

民間の非正規雇用は無期雇用があって恵まれているとすら向こう側でつぶやかれることもあるけど、現実はそんな、いいなー3年ルール5年ルール〜と言われるほど恵まれた状況ではない。無期雇用派遣社員の話を聞けば雇用安定措置とは?と首をかしげるような事例もある。

民間非正規雇用にはこんな制度が用意されているのに、と引合いに出されても困惑するし、あまりにもの非正規雇用というものへの眼差しと扱いの違いにも困惑する。

派遣会社から紹介がきた某区役所の求人を見ながらそう思います。

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mainichi.jp/articles/20230808/

>ただ、願うならば、もし余裕があるのであれば消費の方に回してもらわないと」
「心配だからため込もう、心配だから節約しようってなってしまうでしょ。それだと一つも賃上げ効果が出ないと思います」

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大半の非正規はそもそも不安定な雇用で明日が、来週が、来月が、数ヶ月先が分からない生活をしている。その上、フルタイム働いて家族どころか自分を生かすにも苦労し、貯蓄なんて余裕のない時給で働いている。
それが非正規4割と言われて久しいこの国の現実では。
企業や経営者が持つ雇用調整弁がそれだけいるわけです。

過去最大上げ幅!1000円大台!…なんて景気いい見出しの記事が並び、経営者の苦悩が大々的に出てくる。

だが、考えてみてほしい。

経営者が苦悩するほど過去最大で上がったと騒がれる最低賃金の結果が全国平均で1000円。
消費に回すほど最賃は上がっていない。
非正規労働者は勢いよくぶち上がる過去最大上げ幅なんて言葉に笑みなんぞこぼれない。

自分の雇用する労働者が、昼休憩に背を丸めて休憩室や公園のベンチで袋にまとまって入った安価なパンや、よくて割引のおにぎりをため息混じりに食べている姿を想像すらできない経営者が多かった結果では。

newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc

労働者は支払えなければ電気もガスも水道も使えない。労働者の支払い能力に価格が揃えられるわけでもない。非正規労働者価格があるわけでもない。
だが経済界や経営者は支払い能力を盾に最低賃金を抑えに抑えてきた。
労働者のお気持ちに頼ってきた。

経済界や経営者の支払い能力が限界、困る、コストが、賃金上げたら倒産が、というのは労働者に向かって「仕事があるだけマシだろ。ありがたく思え」と言葉を変えて言っているのと変わらないと思う。

不思議なのは、自国民の労働さえ安全安心を構築できないまま、セーフティネットも敷かずに規制緩和だ!と派遣法を緩め、その先で派遣社員を含む非正規労働者を自己責任や能力と選択の問題と指弾する社会を有する国が、どうして国外の労働者から日本スゴイ!と就労希望殺到などと思うのかということ。

賃金を国は上げてきた上げてきたと鼻息は荒いが、人がフルタイム働いても十分とは言えない賃金で非正規労働者を使い、雇用調整弁も負わせ人柱にしてほかの雇用身分を守る。労働組合もそれをいた仕方なし、と顔を長らく背けてきた国がブランド力とは力が抜ける。起きるべき結果に着地したように思う。

記事を書く筆者の経歴に「調達」という文字が並ぶあたり、労働力の扱いはそういうことなのだろうと感じた。
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円安、パワハラ動画拡散、日系企業のブランド力…ベトナム人労働者の日本離れが進んでいる3つの理由
news.yahoo.co.jp/articles/1240

派遣のハケ子 さんがブースト

当事者でないから、知らなくて当然だと、当事者に向けられる『素朴な疑問』が当事者の命を奪うことがあることを、知ってほしい。知らないことは免罪符にならない。

派遣のハケ子 さんがブースト

すぐ辞める人を見つけるAIとか…
あのさー、入社前に排除するんじゃなくって、そんなもん、入社後にそういう辞めそうな傾向が見つけられたら、相談に乗るとか、休みを与えるとか、業務を変えるとか、メンタルヘルスのカウンセリング受けること推奨するとか何とかかんとか。
そういう事をやってこその組織だろうが。
そして人間、変わるんやで。
AI判定したその時は「辞めない」人間だったかもしれんが、その会社で働いたり色んな人と会って色んな経験して「あ、やめた方がいいかも!やめよ!」ってなるかもしれんし、逆もある。
ワイなんて若い頃は感謝しないし人の好意には裏があると思いがちやったし、人見知りやったから新しい人は遠巻きに見てる方やったし(冷たかったと思う)。でも今は逆になったんやで。まあ基本感謝やけど、好意を示す人は裏があることもあるが親切な人がいるということもわかったし、新しい人に冷たくしてたら仕事にならんのでなw
ホンマにさあ。採用で楽しようとすんなや。
若い人の変化とか成長を信用したら。
ほんで、人の働く場所を働きやすくすることに手を抜くな。
www3.nhk.or.jp/tokai-news/2023

引用)子育てや家事と両立するために非正規雇用という働き方を選ぶ女性も多くいます。しかし、独力で生計を立てていかなければならない状況において非正規雇用を選択することにはリスクもあることを忘れてはいけません。(引用
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この手の内容の記事を読んでいつも思うのです。女性非正規労働者を子育て家事組とそれ以外組に分ける必要があるのか?と。労働者という一点でどちらも同じ労働者。既婚VS未婚、子どもがいるVSいない、そうやって分けることは誰得なのでしょうか。

そして、ほんの数年前まで特にコロナ禍以前は非正規労働者に対し、政治も社会も自己責任と堂々と非正規労働者の顔に唾飛ばす勢いで口にし指をさしてきたが、今、社会の中で既にそれはもう違うと多くの人が気づいている。それにも関わらずメディアは旧態依然としてどうしても、うっすらほんのりでも、「非正規労働者の低待遇や不遇、貧困は労働者の選択の結果」と釘を刺す一言を入れたがる。

そうやって氷河期非正規を氷河期世代をタコ殴りして壊してきたのにまだ続ける。リスクを忘れるなと釘を刺されながらも非正規労働を選択をせざるを得ない人達がおり、それに支えられ恩恵を受けるこの世の中にメディアが気づかない。

limo.media/articles/-/44288?pa

同じ年代の知人が奨学金返済を終え、お祝いをした。
ひとしきり苦労話に花が咲き、返済あるある話なんかが一段落したところで知人が「私たちの世代ってさ、少しも奨学金負担を配慮する言葉なかったよね。社会も議員もニュースも」とポツリ。
確かに…今の時代でこそ奨学金返済は負担で可哀想、とされるが自分たちは常に「借りたもんは返せ!甘ったれるな!根性なし!」であった。

自分の話になるが…以前、奨学金完済したか若い人に聞かれ、完済したと言ったら「いいですね。やっぱ上の人って恵まれてますよね。俺らは一生返済っすよ」と。
恵まれたところはあったろうと思うが、非正規労働者ながら仕事をいくつも掛け持ちし休みなく血尿出しながら働き、常にどこか具合が悪く、恵まれた文化的健康な生活かと言われると微妙だ。途中返済に窮し、奨学金窓口に相談したが若いんだから頑張れ甘えるなと担当者に追い返された。今なら問題になるだろう。

知人の話に戻るが、結局、どの家に生まれるか、も大事だろうが…どの時代に生まれるか、も大事なんだろうと感じた。
運も実力のうちというが、運に翻弄されない…文化的健康で最低限の生活を得ることが運次第にならない社会を構築することこそが、政治の役割だろう。

さて…今の政治はどうだろうか。

これ、同じ人材派遣会社であるパソナが子どもに向けてお仕事体験会をやる、となれば怒る人がたくさん出てくると思う。
でも、パソナと同じ人材派遣業を生業とするパーソルテンプスタッフがやる分にはほとんどの人がスルーだし、パソナガー!という人の中にはパーソルテンプスタッフが人材派遣会社だとさえ知らない人も大勢いると思う。

人材派遣会社として、やっていること、商売は同じで人を売って利益を得ている企業なのに他の人材派遣会社のマッチポンプには気づかない。酷ければ「派遣社員ってそういうもんでしょ?」で終わる。パソナがやることは許せないけど、他の人材派遣会社がやることには無関心になる。
派遣労働の問題ではなく、パソナの存在で議論されてしまう。それによって、人材派遣業界や派遣労働、派遣社員の問題がぼやけてしまうことが残念です。

日本って人材派遣会社が世界でも群を抜いて多いらしいのに…1社の影に隠れてみんなでやれば怖くない!となり、いずれそれが社会の普通になって当事者に自己責任と指をさすことになる。

アイコンや象徴があるというのは追求はしやすいけど、そこだけに光が当たってしまうので難しいものです。

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twitter.com/jinzaibusiness/sta

無期雇用へ移行前に雇い止めになっている非正規労働者は研究者だけではないのに。
民間企業で踏みつけられる非正規労働者に新聞はじめメディアは目もくれない。

街中のあちこちの企業で様々な職種で無期雇用目前の雇い止めは起きているし、SNSにそういった声がたくさんある。
だけど、民間企業のそれは報道されない。
「ヒセイキロウドウシャハ、ソウイウモノ」
「ハケンシャイントハ、ソウイウモノ」
という扱い。

職種による報道側の意識もあるように思う。
某新聞社が記者として使う派遣社員を適正な運用をしなかったことが報道されたときに、ある高名なジャーナリストが「記者も派遣社員の時代とは…」とショックを受けた様子をつぶやいていた。
どんな仕事なら派遣社員で当たり前なのだろうと報道する側のその意識に私はショックを受けた。

どんな仕事なら派遣社員で当たり前でどんな仕事なら派遣社員であることにショックを受けるのか。その境目はなんなのか。
どんな仕事なら無期雇用目前で雇い止めされて当たり前で、記事にするに値しないごく普通の一般常識になるのか。

最強の弱者にならねば救われない非正規労働者をマスコミが産んでいるように思います。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* shinmai.co.jp/news/article/CNT

こっちはNHK受信料払っているんですけど。無料と新聞協会は言うけど。

ぇ━(*´・д・)━!!!

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>課金モデルをデジタル事業の中心に置く新聞社などは太刀打ちできなくなるとし、NHKはネットのテキスト業務から撤退すべきだと主張した。

「NHKのネットテキスト業務は撤退を」 新聞協会、自民会合で主張
asahi.com/articles/ASR826FH8R8

今までの人件費が安すぎた。
それにぶら下がって非正規労働者は安く買い叩いて良い、という夢から醒める時がきたということでは。

非正規労働者は長きに渡って、非正規労働者の自己責任と社会からもフルボッコをくらって不安どころか痛みを受けながら生きて働いてきた。
もう痛み分けの時期でしょう。
人を雇って使うには社会的責任が伴うものであり、それはどんな規模の企業にも、どの経営者にも課せられるものであるはずです。
*-*-*-*-*-*-*-*
news.tv-asahi.co.jp/news_econo

比べられて、競走せねばならない世代…就職氷河期世代のせいか、今のところ孤独感を感じない。社会どころか親や親戚からでさえボッコボコにされてきたし、格差を目の当たりにする同窓会には行かないし。交際費の捻出に苦心するうちに人との付き合いも途絶えた。

孤独感、30代男性・20代女性で多く 23年厚生労働白書
nikkei.com/article/DGXZQOUA319

海外のサッカー場で観客席にゴミひとつ残さない、日本人スゴイ!…っていう話をこれまでいくつも読んだり聞いたりしたけど、日本国内ではゴミ問題深刻とは。。。

「びわ湖大花火大会に反対」地元住民が決議 混雑・ごみ問題深刻
mainichi.jp/articles/20230731/

もう10年以上も前の話だが、うつ病で4年ほど社会から離脱した。それでお金ないのにスマホ買って、布団の中から世界に繋がった。Twitterでうつ病当事者としてただただ胸の内や薬の副作用の辛さ、時には希死念慮さえぽそぽそ呟いた。そのうち少しずつ同じ境遇のアカウントと繋がりはじめた。TLのつぶやきを見て布団の中で励まされたり布団の中から励ましたり、それが生きている記録にもなった。

まさに「青い鳥」で私は身近な居場所の布団の中で幸福を見つけたのだ。

時は流れて寛解していく者や悪化し入院する者、徐々につぶやきが途絶える者、死を呟いてつぶやきが途絶えた者…とそれぞれの道を辿ることになり私は寛解してアカウントを閉じた。
当時そんな危うい病中、病み上がりの自分が詐欺やらブラックバイトやらに引っかかることなく過ごしたのは時代もあるだろうが「青い鳥」を介して繋がった人の良心の賜物だと思っている。

さらに時は流れて私はまたTwitterに戻った。でも、記憶にある「青い鳥」とは違った。
爆風吹き荒れる前線地帯だった。
あの穏やかな世界ではなかった。
もっと時が流れて「青い鳥」は「かぼすちゃん」になり、今度は「X」に。

私の「青い鳥」はどこに行ったのだろう。

asahi.com/articles/ASR7V5WNFR7

派遣社員の一人としては、無駄な残業はしたくないと考えている。
派遣社員の私が残業で頑張ると、自動的に派遣会社へ「派遣料」が流れる。8時間を超えれば「派遣料」が25%増しになる。そこからマージンを引いたものが派遣社員の「時給」になる。私の場合は30%ちょっとがマージンで引かれている。

もちろん8時間超えた部分で派遣社員がもらう「時給」も25%増しだが、現場で頑張っているのは派遣社員であり派遣会社ではない。派遣社員が帰るまで営業担当が待機しているわけでもない。
でも派遣社員が頑張ると派遣元もその分利益を得る。

何となく釈然としない。
8時間超えずとも、残業をすればその分派遣会社も潤う。
前線で頑張っているのは私だ。

だから、不必要に残業をしたくない、そう思う…思いながら残業しちゃいました。
(ノ∀`)アチャー

派遣先で上に付く社員によって在宅勤務ができる派遣社員とできない派遣社員が出てきて、業務や外回りが一部の派遣社員に集中。
私は在宅勤務ができない組である。
外回り件数が爆増。

在宅勤務の場合は交通費の扱いが変わるのだが、正しく申請がされていないのでは、などの憶測も広まりまずい雰囲気が漂い始めた。
仕事が増えることによりしんどいのは派遣社員同士で疑心暗鬼になることだ。

既に派遣元に話がいっているようだが、彼ら彼女らは動かないだろう。
おしゃべり社員のおかげで派遣社員の時給の差が暴露されたところでは持ちこたえたが…派遣された当初は良い派遣先だと思ったが、その印象と打って変わって2ヶ月目の今、とんでも派遣先にランクインである。。。

ひとつの職場の中に身分階層が出来上がっていることに上の階層にいる労働者が気づいていないのですよね。
ひとつの職場に雇用身分が構築されている。それに気づかないことを無邪気と言っていいのか…未だにどう言っていいのか分かりません。

派遣のハケ子 さんがブースト

物価高はどこも同じやん、なんで全国一律にしないのか。あとやっぱり時給1500円は必要(ほんまは2500円ぐらいにしろって思ってる)

#最低賃金
#最低賃金を1500円に
#全国一律最低賃金

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