この見出しもどうなのか…生徒の利益どうこう以前に、教員を人として扱わない現場の有り様こそが問題であろう。
それはさておき、この産休代替のすったもんだは民間の産休育休代替に入る派遣社員には、ずーっと以前起きてきた。早く戻りたいからどいてくれ、保育園が見つからないから延長しろはよくあるパターン。
仕事をやるために派遣されてきたのか、社員のライフイベントを支えるために派遣されてきたのかさっぱりわからない。
それどころか、派遣されてから実は産休育休代替派遣でした…なんて騙し討ちに遭うこともある。
だが、社会でも政治でも報道でも、全く問題にはならない。派遣社員自身の、派遣社員だけの問題であり自己責任で終わる。
病気になれば切り捨てられるのも派遣社員に起きているが…。
社会と政治と報道において、問題視される境目はどこなのだろう。
今日もどこかの派遣先で産休育休代替派遣に涙する派遣社員はいるのに。
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生徒の利益は無視 東京都の公立校で常態化する「非正規の教員」の理不尽な働き方(東洋経済オンライン) - Yahoo!ファイナンス https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/d1d38ed48ac5bcca4f664ac5d5f410e6838216ad