モンキーマンみた
ファンタジーアジア犯罪都市なとことか女性描写などはちょっとクリシェな感じはあるが、歯食いしばる感じの痛み溢れるアクションで中々面白かった。アクションは何がベースかな、と思っていたけど、鑑賞後デヴ・パテルがテコンドーの人、と聞いてめっちゃ納得したw
クリシェとは言うたがまあインド/アジアのイメージが、イギリスで育った当人(デヴ・パテル)としては記憶の中での手触りという表象ということだったら、それはそれで培われた映画経験を表していて興味深いことかもしれない。いろんな意味で彼と彼が育ってきた時代というのが見えるのかなと思った。