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『埋没した世界』でのあかりさんとあきらさんのやりとりは、私史上最高の、というか唯一の、ずっと読んでいたいラブレターのように感じている。もちろんこのラブは男女間のそれやあらゆる性愛におけるラブと同じものだとは思えないし、じゃあ「それらを超えた普遍的な愛」みたいな糞食らえな文言で言い表したい/言い表してよいものでもない。単に私の語彙に「愛」以外のものがインストールされていないから、便宜上それを使うしかない、そういう感覚。とにかく私はふたりのやりとりをずっと読んでいたい。こんな感覚になる本は初めてだと思う。

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