#日本語教師チャット も Fediverse に羽ばたいていく時が来たと思っています。
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596179938024906755?s=20&t=fdIX1mip55NOIORU1-87yA
A1 文化人類学分野から日本語教育に軸足を大きく移して7年目です。現代的な日本語教師というのは、感度の高いアンテナと批判的精神を持ってアップデートし続けている日本語教師だと思います。最近の官僚的な言い方なら自己研鑽というんでしょうけれども。 #日本語教師チャット
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596473847556886528
A2 教授法やその前提となる第二言語習得理論などの現在を正確に捉えるためには、数十年くらい議論の形成過程を遡る必要を痛感しています。例えば行動中心アプローチについてならCEFRにいたるまでの欧州評議会で議論を少なくとも1975年からのThe Threshold Levelまでは遡るとか。#日本語教師チャット
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596476361689931778
A3 所属機関や上下関係を気にせずに対等に議論ができる人間関係がフラットな言説空間の保持のためには、一社独占のサービスよりも、ActivityPub のようなプロトコルで出来上がっている Fediverse のような分散型のサービスが向いているように思います。 #日本語教師チャット
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596478877693607938
A4 古い世代の人に変化してもらおうとして軋轢を生じさせるよりも、新しい世代の育成に注力したほうがよいのではないかと感じています。 #日本語教師チャット
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596481395941146629
A5 自分のことはなかなか分からないですが「他山の石」は沢山見ますね。さっき日本語教育学会で、CEFR以降の議論を精緻にするにはCAの議論の成立過程を振り返ったほうがよいという話をしてたら、モデレーターの学会運営の人に嫌な遮られ方をしたので、ああはなりたくないなとか。 #日本語教師チャット
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1596483910946283520
というわけで、少し時間差で参加した今月の #日本語教師チャット のテーマが「現代的な日本語教師」とのことでしたので、ちょうど今のTwitter の危機的状況と代替となる Fediverse (Mastdonなど分散型サービスの連合体のタイムライン)についての話をからめて投稿してみました。