A1 文化人類学分野から日本語教育に軸足を大きく移して7年目です。現代的な日本語教師というのは、感度の高いアンテナと批判的精神を持ってアップデートし続けている日本語教師だと思います。最近の官僚的な言い方なら自己研鑽というんでしょうけれども。
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A2 教授法やその前提となる第二言語習得理論などの現在を正確に捉えるためには、数十年くらい議論の形成過程を遡る必要を痛感しています。例えば行動中心アプローチについてならCEFRにいたるまでの欧州評議会で議論を少なくとも1975年からのThe Threshold Levelまでは遡るとか。
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A3 所属機関や上下関係を気にせずに対等に議論ができる人間関係がフラットな言説空間の保持のためには、一社独占のサービスよりも、ActivityPub のようなプロトコルで出来上がっている Fediverse のような分散型のサービスが向いているように思います。
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A4 古い世代の人に変化してもらおうとして軋轢を生じさせるよりも、新しい世代の育成に注力したほうがよいのではないかと感じています。
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A5 自分のことはなかなか分からないですが「他山の石」は沢山見ますね。さっき日本語教育学会で、CEFR以降の議論を精緻にするにはCAの議論の成立過程を振り返ったほうがよいという話をしてたら、モデレーターの学会運営の人に嫌な遮られ方をしたので、ああはなりたくないなとか。
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A6 繰り返しになりますが、所属機関や世代を超えて日本語教師同士の連携を確保して同僚性を発揮すること。また他分野の実践家や研究者などともつながっていくことが大事ではないかと思います。基礎理論や分析手法など応用可能なものが隣接領域には沢山ある気がします。
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というわけで、少し時間差で参加した今月の のテーマが「現代的な日本語教師」とのことでしたので、ちょうど今のTwitter の危機的状況と代替となる Fediverse (Mastdonなど分散型サービスの連合体のタイムライン)についての話をからめて投稿してみました。

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