文字列21 @gnvjgn21@fedibird.com

「我が闘争」、990円で買えるじゃん…。内容も、今、最高にホットだと思うけど、そこら辺はどうお考えですか？

デマを広める書籍には問題あるでしょうが、ベミュさんも言っていたけど、「我が闘争」とかはどう考えておられるんですか

炎上商法は本当に良くないけど、「デマを広めて良い訳がない」なる理由で資料の刊行中止を喜ぶのって、政治的勝利以外のなんなんですか

呆れた

いわゆる言葉狩りへの反論としての「差別もある明るい社会」というフレーズ、私は俗物趣味と感じて不快だったんだけど、SNSがその明るい社会ということだとしたら、到底受け入れられるものではない

この報道に関して
「国交省でやる研修の内容として適切だったかどうかは別として　攻撃的な高齢者にこういうのが多い感じは肌で感じる　だいたい行政の窓口でトラブルを起こしてる人は何らかの問題を抱えてる率は高いでしょ…」
という感想がSNSに挙がっており、まあ無理もないご感想だけど、ド直球の差別なんだよな…

これは良くない。取材で問題となった会社社長(講師)は今後の同研修からの撤退を明言したがそれで済む話ではない

国交省研修で差別的教材使用　担当講師「差別意図せずあったのかも…」10年にわたり国交省は放置【news23】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/877583?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

一時期、あまりにも自分の好みに合わない出版物が多すぎると感じて、本屋はおろか図書館にも行きづらく感じたことがある。

その後、緩和はされたけど、私はもう本屋好きの人間ではないと感じている。

おれは涙を流さない
（ダダッダー）
ロボットだから　マシーンだから
（ダダッダー）

だけどわかるぜ
燃える友情

私も質の良くないと思える本には腹が立つし、有害なものが市場から排除されることについて否定はしないが、対象がどのように有害なのかの具体的な説明は必要だと思うし、正直、今回の糾弾の仕方に疑問を感じている

他人の仕事に「もっと質を高めろ ！」と声を挙げること自体は自由です

「出版社や編集者の仕事は質の高い本を提供することなのだから、科学的根拠のない有名なデマ本を翻訳したら出版したこと自体を批判されるのは当然」
「批判は自由ですが、質の高さの評価軸は様々ですし『有名なデマ』の告発にはその証明が伴うはずです」

この世には図書館という偉大な施設がある

多分だけど、件の本自体はビジネスとして出版されてるんだろうし、炎上商法的な発想も無いではないだろうから、あまり買う気にはなれない…。でもあんまり差別とかいわれると「本当？」とか思って読んでみたくもなったりする

件の本を「差別」と判断する人にとって、以下の田中ラッコさんの記事とかは差別的なんだろうか

国連女性人権担当者「セルフID制度は、暴力的男性が悪用する危険がある」
https://note.com/rakkoblog/n/n991bec778037

その意味で「言及の仕方」というのは、私にとって疑問符がつく理由付ではある

差別やヘイトは往々にしてよろしくないので、それが本当に差別や憎悪感情を掻き立てるものかについては、慎重に考える必要をかんじているし、自身の差別的感情に向き合わなければならないとも思う

普遍的価値を相対化する方に対しての寛容を心がけよう