昔は紅茶苦手だったけど今はかなり好きだな
特にアールグレイを飲みがち
砂糖やミルクは好きじゃないけど
そろそろお腹空いたわね
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バックアップの話
バックアップの話。
私の活動のほとんどは電子的に行われるので、バックアップはとても重要です。成果物もそうですし、成果物を作るための準備のために作った資料やメモなども大切です。
今までに、コンピュータが壊れたりストレージを紛失したりしたことはほとんどないですけれど、全くないわけではありません。かなりショックなのは、ある日、コンピューターを起動しようとしたら動かなかったときですね。あれはなかなか心に痛手を追います。
心の痛手で済むならばまだ良いのですが、作りかけている成果物が失われるのは実質的に手痛いことになります。そこでバックアップは注意して撮っています。
バックアップを取るときに大事なのは、複数系統のバックアップを取ることです。コンピューターの中にバックアップしても意味はありません。本体とバックアップが両方壊れてしまったら意味がないからです。なので、基本的に外部のデバイスにバックアップを取ることになります。
それから、全自動もしくは半自動でバックアップが継続的に取られることも大事です。Macの場合はタイムマシンという仕組みがあるので、常時いい感じでバックアップが取られます。私の場合には、定期的に外部ディスクをMacにつないでそこに対して保存しています。これは10日に一回ぐらいリマインダーがやってくるので、それに従うようにしています。
外部デバイスを常時接続にしないのは、ランサムウェアの類で本体と本体に接続しているデバイスの両方がいちどに暗号化されてしまう危険性があると思うからです。
外部デバイスを本体から物理的に離しておけば、たとえ本体がランサムウェアにやられたとしても、物理的に離れている外部デバイスまでは影響が及ばないと考えるからです。
その外部デバイスは、3種類用意していて、SSDが2つとHDDが1つです。それぞれ少し間隔をあけて接続するようにしています。
もちろんバックアップをきちんと復元できるかどうかも大切です。これについてはしょっちゅう確かめているわけではありませんけれど、これまでに何回かタイムマシンのバックアップから新しいマシンをインストールしたことがありますので、まずまずだいじょぶでしょう。
それとは別に、各プロジェクトごとにリモートリポジトリに対してプッシュしているので、本体とバックアップディスクが全て壊れたとしても、仕事をしている原稿ファイルなどは失われないと期待しています。
さらにそれとは別にプロジェクトのキリがいいところで、そのディレクトリをzipしてリモートリポジトリーとは別のクラウドストレージに保存しています。しかも2カ所に保存しています。
このぐらい分けてバックアップとってれば安心かというと、そういうわけではありません。様々な事故を考えれば、可能性がゼロになることは考えにくいです。けれども、現実的な話としては、かなり危険性は減らせていると思います。
そしてまた、このぐらい多岐にわたってバックアップできているということは、ファイルをよく把握して管理できているということなので、そもそもあまりファイルを失うような操作が起きることは少ないですね。はじめに話したようにハードウェア的なエラーはまた別ですが。
本当は、私が削除したり壊すことができたりする場所に置いている限り、バックアップが失われる危険性はあるといえます。逆説的な話ですけれど、自分の手の届かないところに置いてしまうのが、実はバックアップとしては安全なのではないかと思っています。実際、ポアンカレ予想の本を書いていたときは万が一にファイルを失うのが怖くて、zipファイルを脱稿前から編集部に送っていたことがあります。
実際、本が物理的に出版されてしまうと、私はほっとします。全国に散らばった、私の方がいっぺんに亡くなることは考えにくいからです。もちろん、とても長い時間が経てば失われていくわけですけれど。
最近は専ら に生息中
時々こっちも見ます!
( ↓ 元のプロフィール)
電子工学・光学系の学部生
学術系の話題、もとい数学や物理・理科全般に興味があります(まれに人文系の話もするかもしれません)
全く関係ない趣味の話もたくさんします
雑多なアカウントです