外国籍の住民が約2割を占める群馬県大泉町の町長のインタビュー。たいへん良い記事なので、24時間は誰でも読めるリンクを作成しました。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15740018.html?ptoken=01HA6RN4DZ2QDFEFDH6E5VRA43
”超具体的に言うと、「イーロン・マスク問題への応答」なんですよ。
彼がツイッター社を買収して以降、僕らは思ったはずです。ツイッターを公共空間のように使ってきたけど、よくよく考えたら私物じゃね?みたいな。アグレッシブなオーナーが登場した瞬間にこんなことになってしまうんだということに気付いたわけです。
私有地が公共に開かれているのって、実はニアリーイコール、公共の「庭」ですよね。だから、マスク氏に対抗できる「庭」をどう作るかだと思っています。
僕が生まれた70年代あたりからずっと、実質的には公共空間≒商業空間だというのが都市生活者の感覚だと思います。要するに、日本の人たちはこの数十年、基本的に、大きいモールやデパートに公共性を感じてきた。公園や美術館、図書館よりも圧倒的に、商業空間や商業地区のストリートの方が、ヨーロッパの広場に相当するものだった。ただ、21世紀の今日、「消費」という回路を使った公共空間はなかなか成立しないと思うんです。“
----------
有料記事がプレゼントされました! 9月14日 12:58まで全文お読みいただけます。
リアルの場の力を 宇野常寛さんが考える「遅いインターネット」の次:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR804RHSR8RULLI002.html?ptoken=01HA6B2DCJH86YXVH017385KS7
悪い意味で「現実とフィクションの区別」が徹底されてんのかなー。フィクションで涙を流してスッキリしたら、「サッと気持ちを切り替え」て「残酷な現実モード」に戻っていくような。
これもなー、かなり問題になるべきものがスルーされた感じだったよなあ。
サッカー女子W杯スペイン選手への“キス問題”が日本に飛び火…「性加害黙認はスポーツ界も同じ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/329005
極右の勢力伸長、日本だけの問題ではないのだろうが、連中はよく見れば幼稚で甘ったれなゴロツキ集団に過ぎない。
リベラル側が毅然とある種の強制力を用いて(ダメなものはダメという)、暴力の応酬で同類に堕する事なく、社会性のない彼らを社会の規範や枠組みに従わせ、成熟した社会をどう実現するかという課題が、今、人類に突きつけられている気がする。
敢えて強制力ということを言わなければならないのは、彼らが幼稚すぎて(幼稚な自分を押し通そうとするために)、本来民主主義社会では問題解決の際に一番尊重されるべき、大人としての言語的話し合いや理性による解決をことごとく拒絶し暴力に訴えるから。
奴ら個人だけでなく、徒党を組んで政党などの集団や、侵略国家などの形を取るんだよな。
森達也はなんでもかんでも集団心理で片付けすぎだし、善悪について相対主義が過ぎる。加えて「普遍性」が先に立ちすぎていると思う。
この世の様々な悲劇に共通する要素はもちろんあるし、共通項を通じて連帯したり、映画『福田村事件』が意図しているように"大昔の縁遠い"悲劇から"今この社会"を見つめ直すことも重要ではある。それは様々な悲劇の根元に普遍性があるからこそ可能だ。
しかし一方で、ホロコーストと南京事件と関東大震災時に起きた朝鮮人/中国人の虐殺は、やはり個別の違う虐殺である。虐殺に至る背景も加害者も被害者もそれぞれ違う。
あらゆる国、あらゆる背景をもつ虐殺の「普遍的」な部分だけに注目すると、例えば植民地支配については完全に見落とされてしまうだろう。でも植民地支配の歴史は、今まさに私たちが向き合うべき問題のひとつだ。
安倍晋三お抱えだった某経済学者のような筋金入りの人でもない限り昨今の円安は良くないという風潮にはなってきているけど、なんか皆んなこの円安状況を「自然現象」みたいに思ってるところがあるよね。
いやいや、100%までは行かないまでもこの円安状況の殆どの原因はアベノミクスと日銀による安倍への忖度のせいでしょう。なんかこれを見るだけでも今の日本社会で「政治的発言」をすることがタブーになっているのだなと分かるしちょっと異様だよこれは。
小渕優子・自民選対委員長「選挙必勝の基盤作る」 記者会見で抱負
https://mainichi.jp/articles/20230913/k00/00m/010/097000c
どっちかというと基盤に穴あけるほうが得意なんじゃないですかね
「鬼滅の刃」ってわかりやすすぎるくらい「チートは悪。強いもの(かつて弱かったもの)はその力で弱いものを守らなければならない」ってメッセージを打ち出していて、それがウケてあれだけ売れたはずなのに、現実世界は生まれ持った地位によるチート貴族となんだかよくわかんない過程でのし上がったパワーエリートのやりたい放題が野放しで、誰もほとんどそれに異を唱える様子がないのもまあおなじ話ですよねー
「空飛ぶクルマ」だかなんだかしらんけど、空中にいったん浮びあがる時点で設置移動に勝るエネルギー効率があるとも思えないよね。いくら地面には摩擦があるとはいえ。
なんであんなもんを「次世代の夢の移動手段」みたいに持ち上げてんだろうか
9月13日 08:24までのプレゼント記事。
「妹を、母親を殺したのは僕なのか」 友失い「記憶」が途絶えた今夏:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR985FY1R97PLZB00H.html?ptoken=01HA38ZNYBV6K087VJYVEXJ6QA
少し前の記事ですが。
旧満洲からの引き上げ時の悲惨。
こうしたことは、公式の記録には残らないだろう。
周りの大人たちが、母と妹に、「透明な液体」や「いつもと違う薬」を飲ませる行為を、子どもにやらせている、ということも含めて、記憶しておきたい。
中国嫌い、中国に売ってる業者も嫌いのバカの書き込みしかねえ。
お金を生んでくれた資源が生ごみになっちゃったね。せっかく中国から金を引っ張ってきてくれてたのに。
坂本龍一と桑田佳祐に交友関係があったらしいことぐらいは、坂本の死後にネットで彼関係のリソースを収集した程度の俺でも知ってることなんだがな。
高橋幸宏あたりは桑田家に結構入り浸ってたみたいだし、わりと昔の大物ミュージシャンってジャンル超えて交友関係あったっぽいし。
で、「接点が想像つかない」とか言う関係者ってのもある種の歴史修正主義者なんじゃないかと。
日本も大日本帝国が終わった段階でなんか「ポンポコ国」みたいな名前にして天皇制も靖国も旭日旗も日章旗ものきなみ廃止すべきだったなぁ…