アンスティチュ・フランセが旧称の日仏学院に名称変更。
きょうの1jour1actu「Pourquoi la nourriture est de plus en plus chère ?」。blé dur(硬い小麦)って何だと思って調べたら、パスタの原料にするデュラム小麦だった。英語ではdurum wheat。durumはラテン語で硬いという意味。
https://www.1jour1actu.com/france/pourquoi-la-nourriture-est-de-plus-en-plus-chere
バイオリンの初回レッスンで、「曲だけ楽しく弾ければいいのか、それとも基礎からきっちり学びたいか?」と先生に聞かれた。TVアニメ『響け!ユーフォニアム』で滝先生が吹奏楽部員に「楽しい思い出を作るだけでいいのか、それとも全国大会出場を目指すのか」と選択を迫ったシーンが頭をよぎったが、基礎からしっかりやりたいと答えたら、教え方が(決して怖くはないけど)結構厳しい。
聞くところによると、ヤマハの大人向け音楽教室は、基礎は最低限で簡単に終わらせて、とにかく曲を演奏して楽しめるようにするやり方らしい。
でも、基礎を固めないと難しい曲は弾けない。私のようにプロになる気がまったくない人にも本気で教えてくれる先生ってありがたいね。
フルートはバリエーションがやたらに多い楽器で、
・キーの中央に穴が空いてるリングキーと、ふさがってるカバードキーの違いや
・最低音がドの楽器とシまで出る楽器があるほか
・材質として銀、金、プラチナ、木、初心者向けの洋銀(洋白)などがある。
フルートは材質を変えても音色は変わらないと主張する学者もいるけど、少なくとも吹いている本人にとっては材質による音色の差は大きくて、吹き心地も全然違う。
アマチュアは、私のように銀を使っている人が多いと思うけど、プロは金を使っている人が多い。金のフルートのメリットは、音が遠くまで届くことだけど、デメリットは高価であるほか、楽器が重いので横に構えていると腕が疲れるうえに鳴らすのに息のパワーが必要であることなど。
フルートは見た目よりも体力を要する楽器でもあります。
>Bt https://mstdn.social/@feditips/109887270864129425
視覚障害の方のアカウントは、アイコンが空(というか象さんなどのまま)のことも多いので、すぐ怪しいと思わず、プロフィールや固定された投稿(≒自己紹介)を見て判断しましょう、との呼びかけ。 [参照]
私はJ-popやロックなども好んで聴くけど、主にクラシックを聴いている。
昔からいい音を聞きたいという欲求が強くて、オーディオ機器にも散財したけど、結局のところコンサートホールで聴く生音には到底かなわないことに気づいた。とはいえ、毎日コンサートに通うわけにもいかないし、聴くだけでは飽き足りずに自分でもいい音を奏でてみたいと考えたのが楽器を本格的に始めたきっかけ。
先生に師事して本格的に楽器を練習するには、
・やる気
・お金
・時間
の3つがそろわないと難しいが、その環境が数年前になってようやく整ったところ。
曲も演奏するけど、基礎練習で音を磨くだけでも結構楽しい。どうすればもっといい音で鳴らせるかをいつも考えている。
楽器を買い替えると当初は寝ぼけた音しか出ない。この楽器、本当に鳴るのかと不安になるが、コツをつかむと徐々に真価を発揮してすばらしい音で鳴り響くようになる。楽器との対話を重ねると、楽器が正しい奏法を教えてくれる。
歌を読み歌を詠まないエセ歌人
楽器練習 仏語学習
フルートに副専攻のバイオリン
音大生のニセモノ爆誕